VT250Fのガソリンタンクレストア用棺桶(木枠)が完成したので、
早速砂を投入。ところが入れ物が大き過ぎたのか、
あんなに砂を入れてもこれっぽっち。  まあいいや。

海砂なもんで石やら貝を取り除いてサラサラにしタンクを配置。
砂のお陰でどの角度にも自由自在。とても良い感じ。
さーて、バーナーとトンカチを準備して、と。

まさに準備9割、仕事1割ですか。ものの10分で板金作業は完了。
特に裏面から叩くもんだから、何の苦労もいらない。
バーナーで炙ると更に叩くのに力もいらない。パコーンと元通り。

キャップの鍵が壊れてこじ開けたのか、その部分の曲がりも、
太鼓の達人よろしくカンカンカーンと小刻みに叩いてうまく戻しました。
近所に響き渡る、祭り囃子(まつりばやし)。まあ昼間ならええやろ。
そんなこんなのレストア劇。ちょっと前進しました。