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0.準備
  作業中の全てのアプリケーションを終了させること。
   メモ帳でこのファイルを開いていたら閉じて行おう。
   インターネットエクスプローラも閉じよう。
   当資料は印刷しておくのがいいかな。
  再起動してから作業を始めた方がいい。
   ソフトの中には、終了させたつもりでも、裏で動いてるやつがあるから
  フロッピーディスクや CD-R などのバックアップ用メディアを使って
   重要なデータのバックアップを行っておくこと。
  コンピュータの周辺機器はできるだけ外し、
   コンピュータを最小構成で起動した状態でインストールを行うこと
  マイクロソフト以外の会社が作成したソフト
   (これをサードパーティー製のソフトと言うが)
   ウイルス対策ソフトウェアやセキュリティソフトはいったん無効にすること
  おそらくモデムのコンセントは入れっぱなしにしてると思うけど、
   一度コンセントを抜いて差し直そう。
   最近のモデムはネットの状況で自分の設定を変更するらしいので、
   数ヶ月に一度はやった方がいいらしい。
   モデムの電源を入れ直したら、起動が安定するまで数分待とう。
  ファイルの整理
   インターネット一時ファイルの削除、
   ディスククリーンアップ
   ディスクデフラグを予め行っておくこと
  さっ、リブート(再起動)してから作業開始だ。

1.自動更新を許可する  (図参照)
  スタート - コントロールパネル - システム - 自動更新タブ
   自動(推奨)を選択

2.Windows アップデート (図参照)
  スタート - すべてのプログラム - Windows Update(一番上のあたり)
  するとインターネットエクスプローラー(以下IE)が起動し
  「Webサイトとの連動に使用する、最新バージョンの
   Windows更新ソフトウェアがコンピュータにあるかどうかを
   確認しています」と表示されるので待つ。しばらくすると、

  「ようこそ Windows Update へ」と表示される。
  <高速>と<カスタム>のボタンが出ているので、
  推奨の<高速>ボタンを押す
  「このコンピュータに該当する最新の更新プログラムを確認しています」
  と表示されます。
  マシン性能、ネットの込み具合にもよりますが、
  これだけで1時間以上かかることを覚悟して気長に待ちましょう。
  この間パソコンでの作業はしないで下さい。
  「Web サイトに問題が発生したため、このページを表示できません」
  と言われたら・・・。自前で更新exeをダウンロードしてやるくらいかな。
  画面の右上にエラー番号が表示されるので、詳しい人に連絡しよう
   例:[エラー番号: 0x8DDD0009]

  うまくサービスパック2の適用ができた場合
  再起動を促されるので再起動する。
  チープなマシンだとこの時の再起動に20分以上かかる。
  絶対に電源を切ってはいけない。ひたすら待つ。
  次からの起動はサービスパック導入前より1.5倍くらい遅くなる。
  起動が遅くなるのは確かだが、それ以上にシステム安定度は格段に向上する。
  サービスパック導入後の最初の再起動で、
  見知らぬアプリケーションがセキュリティの警告にかかり、
  妙なポップアップ画面が出たら、ウィルスの可能性が強いので要注意。
  以下の様なメッセージになるので、名前等を紙に控えておこう
   「Windows セキュリティの重要な警告」
   「コンピュータを保護するため、このプログラムの機能の一部が
    Windows ファイアウォールでブロックされています」
  普通なら、この様なポップアップは出ない。

3.確認
  スタート - コントロールパネル - システム - 全般タブ で
  システムの所に「Service Pack 2」と言う文字が確認できれば
  めでたし。めでたし。