季節がらカブト虫のお墓をたてる(土に埋めるだけ)
知ってる人が理系なんで、今日はカブト虫を考察しよう。
何で角があるか について。

教科書的には縄張り争いに有利であること。
餌の確保だが、それならば、
鹿のようにメスにも小さな角があってよさそうなものである。
カブト虫のメスにはそれがない。なぜだろう。

観察していて思うのだが、餌があるとまずオスから食べ始める。
昼夜を問わずまず餌が優先だ。
メスの場合はたとえ空腹でも昼間ならば餌より身を隠す。
ここに生き残りの術があるように感じた。
このせいでオスは外敵にやられるが、メスはやられない。

しかもメスは角がないせいで、
角がじゃまして食べきれない餌にも ありつけるのである。
いくらオスが食べ散らかしてもメスに餌が残ると言う仕組みだ。
とてもうまく出来ている。メスには角が無い方がよいわけだ。

ここまで考えると(いつものことだが)カブト虫・・・
人間に似てる気がする。
もし僕がカブト虫になったら・・・
『あの ずんぐりむっくり加減がたまんね~』って言ってそう。
まっ、ここから先は理科じゃなくて・・・バカになるね。