売買単価が急上昇!

2006/03/11(土) 日経16面 左上 参照
売買単価上昇が意味するものを考えてみる。
それは大口投資家の参入である。

年金、ファンド、外国人 彼らの果敢な参入。
売買単価の上昇は相場が上昇する傾向にある。

彼らが抜け出すと個人投資家だけが残る。
個人投資家はしょせん烏合の衆にすぎない。
思惑、雰囲気で売り買いを決めるやからが多いのである。
(まっ、それはそれで相場に色をつけてくれるのであるが)

売買単価が下がり始めると相場も下落する傾向にある。
気をつけられよ。

相場の動向は取引とは関係なく絶えず注意を払うべきでだ。
相場の声に耳を傾け、相場が語るものを聞き考える。
相場と対話するのである。
そこに思わぬチャンスが潜んでいる。