こんにちは。V-SYSTEMです。
いつもたくさんの方々に見ていただき、
本当にありがとうございます。
取り上げてほしいテーマ、
学習方法や進路などのお悩みなどありましたら、
是非こちらにメッセージをお送りください。
今日は7月8日です。
1709年のこの日、ポルタヴァの戦いで
ロシアがスウェーデンを破りました。
それまでバルト海沿岸はスウェーデンの領土で、
同地をめぐりロシアとスウェーデンの間で
戦争が起こりました(北方戦争)。
当時のスウェーデンは強国で、ドイツにも
領地を持っていました。
この戦い以降、ロシアが戦争を優勢に
進めていきます。
ちなみにロシアの皇帝(ツァーリ)は、
かの有名なピョートル大帝です。
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昨日は英文解釈について扱いましたので、
今日は英作文を取り上げてみましょう。
【英作文は「運任せ」?】
英語がよくできない人はもとより、
英語が得意な人の中でも、
「英作文は運で得点が左右される」
と考えている人がいます。
採点者の当たりはずれはありますので、
この考えが全く間違いというわけではありませんが、
それを言うなら全部そうです。
何も、英作文だけが「運任せ」ではないはずです。
このような言葉が出てきやすいことの背景には、
「どうすれば英作文で安定して得点できるか」
が今一つわかっていないことからくるのだろうと思います。
しかし実際には、英作文は詰将棋のように
正確に積み上げ、正解に至ることができる分野です。
以下、いくつかポイントを挙げていきましょう。
【日日翻訳をする】
最近の英作文問題はおおむね素直で、
わざわざ日日翻訳するほどの問題はないものが多いです。
しかし京都大学のように、和文について深く理解したうえで
訳出を求めてくるような出題をしてくる学校では、
日日翻訳は必須です。
これは受験校によりますので、志望校の問題が
日日翻訳必要な出題になっているかどうかを
チェックしてみるとよいでしょう。
【スタイルを決める】
つぎに、どんなスタイルで英文を書くかを考えます。
もとになっている日本語を適切に英訳する際に、例えば
・無生物主語構文で書く
・It ~ that構文で書く
・受動態を使う
・時制を選択する
・使用する助動詞を選択する
といったように、どんな型を使って書くかを決めるのです。
別に特別な型を使う必要はないのですが、
和文英訳をさせる場合、出題者は特定の型を使うことを
想定して和文を設定している可能性を、常に想定しましょう。
また、型があると、英語が書きやすくなります。
こういったことを意識するだけでも、英作文は随分
筋の通ったものになります。
英作文をうまく書くための他の技については、
明日また紹介しますね。
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