こんにちは。V-SYSTEMです。

いつもたくさんの方々に見ていただき、

本当にありがとうございます。

取り上げてほしいテーマ、

学習方法や進路などのお悩みなどありましたら、

是非こちらにメッセージをお送りください。

 

今日は6月13日です。

1878年のこの日、ベルリン会議が開催されました。

当時はドイツ帝国の鉄血宰相ビスマルクのもと、

欧州協調が図られている時代ですね。

1877年から78年のロシア・トルコ戦争の結果、

ロシアは長年求めていた地中海への出口を

手に入れる寸前まで行きました。

ところがこれに反発するイギリスと、

イギリスの肩を持つビスマルクにより、

ベルリン会議でロシアの地中海進出は

御破算になってしまいました。

今日も大阪はとても暑いです。

 

 

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昨日は大手のコース授業を受けていて

非効率な学習サイクルに陥っている場合について

お話ししました。

 

今回は具体的な対策について述べていきたいと

思います。

 

 

【授業についていけて、宿題も自力でできる場合】
このような場合は全体的な復習が不足しているかどうかを

チェックしてみましょう。

今学習していることは十分消化できているが、

以前習ったこと、例えば4月や5月に学んだことが

抜けていないかどうかをチェックするのですね。

 

時間的余裕があるのでしたら、以前学んだ内容の復習を
日々の学習に取り入れることをお勧めします。

夏休みに集中的に復習するのもよい方法です。

復習による習熟が進めば、成績も上向くはずです。

もしこれでうまくいかないのであれば、別の要因を

洗い出してみましょう。


【授業は理解できるが、課題は独力で解けない】
これはとても問題があるパターンです。

講師はプロで、難しい内容を多くの聴講者に

理解させるだけの力があります。

授業を聞いた受講者は「わかった!」という

実感を持ち、満足感を得ますね。

 

しかし実際に同レベルの異なる問題が

すぐ解けるようになるかというと、

それは別問題です。

よく、学力成長の三段階で

「わかる」「解ける」「点になる」

というたとえが使われます。

「わかる」から「解ける」に至るには

相当の訓練が必要とされます。

 

また「解ける」から「点になる」、

つまり実際に試験で問題を解いて、

しかもちゃんと得点できるレベルに

なるにあたっても同様です。

ご自身が「わかる」レベルにいて

「解ける」レベルに至っていない場合、

演習に割く時間が必要になります。

 

ところが予備校の授業時間が多すぎ、

十分に自習時間が取れないという

事態が立ちはだかります。

今のままではとても十分な自習時間を

確保できません。

 

そこで、自分に本当に必要な授業を

選び、自習時間を確保することが

大切になります。

「選択と集中」を実践するのです。

時間資源は限られていますから、

できるかぎり上手に使う必要がありますよね。

課題を十分に消化できないということは、

基礎学力の不足を意味しています。

現状を維持することは致命的ですから、

早めの対応を心がけましょう。

次回に続きます。

 

 

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