大手予備校コース授業にありがちな落とし穴

こんにちは。V-SYSTEMです。

いつもたくさんの方々に見ていただき、

本当にありがとうございます。

取り上げてほしいテーマ、

学習方法や進路などのお悩みなどありましたら、

是非こちらにメッセージをお送りください。

今日は6月12日です。

1560年のこの日、織田信長が桶狭間の戦いで

今川義元を破りました。

今の感覚ですと梅雨時の戦いで、

実際に当日は豪雨だったそうですが、

雹が降ったのではないかという説があります。

当時の気候は小氷期にあたるそうですので、

事実とすれば地球気候史的にも興味をそそられます。

大阪は今日も気温は30度を超えました。

梅雨が梅雨らしくないと暑くてたまりませんね。

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【大手予備校コース授業の落とし穴】
非効率な勉強の仕方というのは
いろいろあるでしょうが、
大手予備校等の集団授業を受講している人で
成績不振者がおかしてしまっている誤りに
「カリキュラムに合わせて勉強をしている」
というものがあります。

集団授業にはたいていカリキュラムがあり、
予定に沿って授業が進んでいきます。
課題も当然出されていると思います。
このカリキュラムに沿って一生懸命
勉強していることの、どこが悪いのでしょうか。

【学力向上は基本姿勢を大事に】
ここで問題にしているのは、
もちろんうまくいっている人について
ではありません。

もしも成績が不信であり、
授業内容についてよく理解しておらず、
理解したにしても問題を解く力が備わらず、
先々成績が向上する見込みが立たないなら、
集団授業のカリキュラムに沿って
学習を進めることは、問題の根本的解決に
ならないでしょう。
むしろ時間を浪費することになり、
問題をさらに深刻なものに
しているかもしれません。

学力を効率的に伸ばすには、
やっていることがしっかりかみ合っている
ことが大事です。

ちゃんと理解してから演習をやり、
復習をして実力を育てられていることが
大事です。
大学合格をものにするほどの実力は
一朝一夕で身に着くものではありませんので、
一度身に着いたと思っても、
時間をおいて復習し、堅実に実力を
高めていく必要があります。

次回は、上のような場合において、
どうやって問題解決を図ればよいかについては
扱います。