こんにちは。V-SYSTEMです。
今日は5月24日、
京都大学名誉教授で、中国史研究に
巨大な足跡を残した宮崎一定先生の命日です。
今でも、「科挙」「雍正帝」をはじめ、
先生の本で手に取って読めるものが
たくさんあります。
中国史研究も随分進みまして、
例えば「史記」を著した司馬遷への見方も
大きく変わりました。
そんな現在でも、先生の本を読み返してみて
なお面白く感じることに、
ある種の感動を覚えますね。
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【学習にとって最も重要な二つの科目】
学習において最重要な科目を二つ選んでみてね、
そのように言われたら、
いったい何が思い浮かぶでしょうか。
こういった問いには唯一解がありませんから、
気楽にお考えいただければと思いますし、
私がこれから書くのも気楽な答えです。
何しろこのような問いは、
置かれた状況でいくらでも答えが
変わるものですから。
そうはいっても、広い意味で学習を考えた場合、
いったい何が大切な科目になるでしょうか。
また、それはどのような基準でそうなるのでしょうか。
私なりにこの問題について考えた場合、答えは
国語と数学
ということになります。
英語じゃないんですね。
理由ですが、どちらも論理の学だからです。
数学は数字を使った論理の学ですし、
国語は言葉を使った論理の学です。
どちらも象徴の操作にかかわる
大切なアプローチを教えてくれます。
論理は物事を客観的・整合的に考えるうえで
なくてはならないものです。
そして、これは自国語で伸ばしていくものです。
かつて高度な文明を築いた人々は、
この論理性に卓越していました。
古代エジプトでは三角法が使われ、
ピラミッドを今に伝えています。
ギリシャ人は哲学を創始しました。
彼らは外国語を学んで卓越した文明を
築いたわけではありません。
論理こそが大切、という価値観に立った場合、
英語も社会も理科も、応用になってしまいます。
こういう次第で国語と数学が大事だと、
私自身は考えますが、意外とこの考えは
受験にも通じる気がいたします。
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