こんにちは。V-SYSTEMです。

今日は5月21日、ルネサンス期に活躍した

アルブレヒト・デューラーの誕生日です。

素人が見ても印象的な絵ですね。

特に自画像が、もう、なんというか、

一見の価値ありです。

あと、チャールズ・リンドバーグが

1927年にアメリカからパリへ

初の大西洋横断飛行を成し遂げた日だそうです。

6千キロ弱を33時間以上かけて飛んだとのこと。

弱冠25歳での快挙です。

 

 

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【思考力とスピード】

思考力を磨いたからと言って

処理速度が上がるかというと、

ちょっと違うとは思います。

 

そうはいっても思考力を伴わない

速度は、要求される水準が上がれば

極端に正確さが落ちてしまいます。

 

そういうわけで、思考力もまた

速度を要求される問題を解く場合にも

当然必要となってきます。

 

まあ、じっくり考えることが

時代遅れになる時代は、

こと受験に関する限り

まだまだ先のような気がします。

 

 

【思考力と速度は補い合う】

例えば前回も触れた共通テストですが、

英語の場合、すみずみまで読み込んで

適宜処理する能力がないと、

高得点は難しいかと思います。

 

たまたまキーワードを別の言葉に

置き換えて読むやり方が

うまくいったとしても、

毎年同じようにいくことは

期待しないほうがいいでしょう。

出題者側も対策してくるからです。

 

そういうわけで、生の英語力を

高めておくのが一番の安全策なのです。

 

速度については前回述べましたので、

今回は思考力を扱います。

 

 

【英文解釈力】

英語らしい思考力の伸ばし方としては、

英文解釈の学習が挙げられます。

一文を精密に分析して訳出する、

あれです。

あんなやり方を長文読解でやれば

それこそ日が暮れてしまいますが、

このような学習を毎日一定時間、

それこそ15分でも結構なので

やってみると、

長文をすらすら読む際に役立ちます。

何でも「ちりつも」ですね。

 

 

【国語力】

もう一つ、養っておいて損がないのは

国語力です。

論理的思考力です。

これは英語の分野だと、

パラグラフ・リーディングの形で

磨くことができます。

 

抽象主張と具体例を見分けたり、

二つの考えの対比を意識することは、

現代文にも通じますね。

 

こういう読み方は

じっくり学習してこそ

身に着くものです。

反復して素早く使えるようにすると、

さらなるスピードアップに

つながります。

 

 

【両方鍛えることを意識しよう】

いくら速度が速くても、

考える力が弱ければ

誤答の山を築くことになります。

 

そうはいっても試験で高得点をとるためには

スピードも大事です。

 

したがって、スピード重視の訓練と

思考力重視の訓練をしていくことになります。

 

共通テストの英文のような、

比較的軽めの長文を毎週何問か時間を測って解き、

正答率と時間を記録します。

 

その一方で、難度の高めな問題にも対応できる

基礎学力を磨きます。

 

受験生は夏休みを迎えるまでには

一通りの学習の区切りをつけておきたいところです。

 

もう五月。今年も随分暑くなってきました。

これから梅雨に入り、明けてしまえば夏休みです。

一日一日有意義に過ごせますように。

 

 

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