鬱のことを書こうと思ったのは、少し元気になってきたから。

いつだったかな?もう7年前くらいかな?
適応障害になった。
適応障害は、理由を取り除けば元気になるから、その時はその理由を排除してすぐに復活した。

2年前は大事なものを失って、不安定になり、薬だけもらいに行った。
特に病気まではならず、1ヶ月ほど無理しない生活をして落ち着いた。

いつの間にかストレス耐性が弱くなってしまったみたいで。
普通、強くなっていくと思うんだけど、一度経験をするとあの怖さが襲ってきて無理が出来なくなる。
そこに自分で気付いた時は良いんだけど、気付かずに突っ走った時。。。

それは突然やってきた。

急に襲われる立ちくらみ。
吐き気と眩暈で動けなかった。
何が起こったか分からなかった。

ちょうど婦人科の予約をしていたから、ゆっくりゆっくり歩きながら向かった。
自律神経失調症。ストレスからだろうね。
と言われた。

やばいなー。って素直に思う。
「自律神経失調症=ストレスが原因」
世の中に随分と浸透した言葉。

理由を言いたくなかった。
とはいえ、仕事を休むにも言わざるを得ない。
ひとまず、眩暈がひどいから2〜3日は休んだ方が良いと先生にも言われたので、報告をした。

一向に治らない眩暈と吐き気。
落ち着いたと思っても、外に出たら吐き気。
身体が全てを拒否していた。

1週間後、私は2年ぶりに心療内科にいた。

久しぶりね。と相変わらず落ち着いて安心する笑顔の先生に言われた言葉は

うつ状態って説明してね。
仕事はドクターストップ。

だった。

うつ状態とうつ病は違う。
適応障害でも、うつ状態はある。
病名を伝えるとショックを受ける人もいるから、この先生は病名をオブラートに包んでくれる。

詳しく聞かないまま、週一回の通院が始まった。

約1ヶ月後。書類の提出のために、病名を初めて見た。

うつ病

と書かれていた。

あ、私、うつ病だったんだ。

改めて認識した瞬間だった。