絶対『英語の耳』になる!NEWSリスニング超難関トレーニング50 (単行本・ムック) / 長尾和夫/著 アンディ・バーガー/著 |
本来、この本の最大の特徴は、聞き取りにくい部分、例えば二つの単語がくっついて発音されるものや音が欠落するものなどが穴埋め問題のようになっていて、自分で聞き取らないとセンテンスが完成しないという形になっていることです。

ところが一周目にこの本をやったときは、正直全然聞き取れず、とても穴埋め問題に答えながら進める余裕はありませんでした。
なので一周目は、すでに回答が埋まっているページを見てシャドウイングなどをするという、残念な方法での学習になってしまっていました。ただ、それでも効果はありました。
そして二周目になると、さすがに一度聞いたことのある文章だったため、今度はある程度耳に入ってきました。
なので今回は本来の学習方法に従って、穴埋め問題になっている部分を回答することから入る方法で学習しました。
それでも最初はきついのですが、数をこなしていくとだいぶ慣れてきます。
全部で50個のニュース例文からなるこの本で、1個のニュースにつき11~15個の穴埋め問題があるので、全部で500問以上の問題に答えていくことになるのですが、やっているうちにだんだん「聞き取りが難しい部分を聞き取るコツ」のようなものがわかってくると思います。
コツというより、パターンが見えてくると思います。
例えば、冠詞「a」の前にある単語とそのaはだいたい繋がって発音されるわけですが、そういったパターンがだんだん体に染みついてくると思います。
(例えば in a は「イン ア」とは発音されず「イナ」になってしまいますし、同様にhave aも「ハヴア」とは発音されず「ハバ」になってしまいます。)
しかし、そういった音に慣れたとしても、また、ニュースに登場しやすい単語をおぼえたとしても、日本人には非常に厳しい部分があります。
それは、人の名前や、土地の名前が聞き取りにくいということです。
もちろん、アメリカの典型的な人名(例えばジョンとかエマとか)や、知っている地名などならいいのですが、現実のニュース、特に国際ニュースではどこかの国の知らない人の名前や、知らない土地の名前が沢山出てきます。
本来、そういった知らない人名や地名以外の部分が完璧に聞き取れるのであれば、ニュースの全体像は理解できると思いますし問題はないのですが(例えば日本語の国際ニュースで知らない地名や名前が出てきても、そのニュースの内容自体は聞き取れると思います)、リスニング力が弱いと、知らない名前と知らない単語との区別がつかず、混乱してしまいます。
という状態のため、この本を2周やってもまだまだなのですが、さすがに次の本へ進みたいと思います。。