それで今年の年越しは、今もっともワクワクする挑戦・極小PC ラズベリーパイ(ラズパイ)を使っての電子制御を試して過ごすことにしました。
実は、PCから電子回路を制御するということは、高校時代に一度試したことがありました。
MZ-2200というPCの拡張ボックスに、発光ダイオードと、8255という入出力制御チップを載せたオリジナル回路を挿入し、それをZ80アセンブラで制御するというものでしたが、当時は結局成功しませんでした。
そのことが今でも悔しくて、一度はこれを実現したいと思っていました。
しかし、発光ダイオードなどの部品は秋葉原などの電子パーツを扱う店の存在するところまでいかなければ購入できないと思っていたため、年内は無理だと思っていました。
・・しかし、よく考えると、自分には「電子ブロック」の復刻版がありました。
当然、この中には発光ダイオードも、抵抗器もあります。
これらを一時的に流用すれば、実験ができるのではないか、と思いつきました。

今回は、以下の2つのパーツを直接使うことにします。
これで発光ダイオードをラズパイ側のプログラムから制御できれば成功です。

しかし、ラズパイの入出力ポートの部分はむき出しのジャンパーになっているので、注意して接続しないとショートしてしまいます。
そこで、以前PC自作にはまっていた頃に使っていたパーツの中から、以下のようなコネクタを引っ張り出してきて、これをラズパイ側に接続することにしました。

かなり強引ですが、以下のようにジャンパーに上記のコネクタを差し、IO出力とGNDを取り出します。

全体としてはこんな感じの回路になっています。

そしてコードの方は以前日経ソフトウェアに載っていたサンプルコードを参考にして、Pythonで用意します。

そして実行してみると・・・

動きました!
一発で成功しました。
発光ダイオードのONとOFFをキーボード側で制御するプログラムなのですが、しっかり動いてくれました。
新年早々、ずっと昔からやりたかったことが一つクリアできて、気持ちよく過ごすことができました。