もちろんGALAXYシリーズは名機であり、高性能スマートフォンの代名詞といっても過言ではない存在でした。
以前Docomoさんがツートップ戦略に出たときも、高性能なスマホが欲しいならGALAXYを、オールラウンドなスマホが欲しいならXPERIA Aがオススメ、ということで売られていました。
しかし、ちょっとこのまま使い続けることは厳しい、という状態になりました。
バッテリーが持たないのです。
場合によっては、通話をしたり積極的にアプリを使ったりしなくても、メールチェックをたまにするだけでも、半日くらいしかバッテリーが持たなくなっていました。
購入したばかりの頃はもっと使いこんも一日は十分に持ったので、これはおそらくバッテリーの劣化だと思われます。
もちろん、バッテリーだけ購入して交換すれば、当面使い続けることもできたと思います。
しかしながら、他にも気になる点がいくつかあり(例えば本体メモリーを暗号化してしまうと、システムアップデートの度に初期化せざるを得なくなります)、また、以前ソニーさんのXPERIA RAYというスマートフォンを使用していた時にはシステムが安定していたので、再びソニーさんのXPERIAシリーズにしたいという気持ちもありました。
そこで今回、思い切って機種変更をすることにしたのでした。
なお、キャリア Docomoさん限定という縛りはあっても、今ではiPhoneが選択できますので、当然iPhoneも考えました。
しかしながら、iPhoneの場合、その本体のファイル構造を直接見ることができません(もちろん保障外のことをすれば見られるようですが)ので、例えばちょっとMP3ファイルを直接コピーしていきなり再生する、ということはできず、基本的にはiTunesを経由する必要があると思います。
その辺、Android OSはFlexibleであり、良くも悪くもシステムが使用するファイルまで普通に見えます。ファイルをUSB経由でコピーするだけですぐに見えるようになりますし、まあ古いPCのオペレーションになれている人には楽なのです。
また、iPhoneに乗り換える上での最大の問題は、実は品薄で 上位機種であるiPhone5Sはすぐには手に入らない状態でした。
もう一つ、ソニーさんの製品で、製品名に「Z」が付く機種は買いです(笑)
ノートPCであるVAIO Zシリーズ、2世代前のスマートフォンの XPERIA Z、いずれもソニーさんの気合いの感じられる名機で、スマートフォンのXPERIA Zも生産中止のアナウンスとともに中古市場の値段が上がり、そのことがニュースにもなっていました。
当然、今回のXPERIA Z1はその名機・XPERIA Zの機能拡張版ですので期待を裏切られることはまずないと考えられたのでした。
そういうわけで、満を持して入手した XPERIA Z1。
大きさは、やや大き目だったGALAXY S3よりもさらに少し大きめです。

大きいだけあって画面の広さは素晴らしく、極めて快適です。
性能的には、現状ほぼ非の打ちどころがない完璧さです。
ただ、非常に細かいところで、条件次第で気になる点がいくつかあります。
一つは、社外品の本体保護カバーをつけると、電源ボタンが押しにくくなるということです。本体のデザインのために電源ボタンはとても小さくなっているのですが、カバーをつけていなければ全く問題はないのですが、カバーがあるとちょっと押しにくいです。
もっとも、そのおかげでポケットの中などで誤動作をする確率がかなり減っています。
もう一つは、OSに組み込まれているアドイン(?)※プレインストールアプリのことではありません が、GALAXYシリーズに比べて弱いということです。
例えば、OSの「設定」の「音の設定」の中で、GALAXYシリーズでは個々(着信、通知、アプリ、システム)にバイブレーションの強さを設定できます。このおかげで、マナーモード時に、着信時は大きくバイブレーションが動いてわかりやすくし、他の通知等については少し振動する程度にする、といった細かい設定が可能でした。
しかしながら、XPERIA Z1のOSにはそういった設定がないのです。OSは当然同じAndroid 4.xですので、おそらくGALAXYの方はアドイン的にそのバイブレーションの強さの設定機能を追加しているのだと思います。
もっとも、こう言った細かい部分は、それを補うためのアプリが存在する可能性が高く、大きな問題ではないと思われます。
それ以外は今のところ、まさしく非の打ちどころのない機体といえると思います。