アジア タイムゾーンの中で良い成果を出そう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

「企業というのは生き物である」とはよく言ったもので、うちの会社も本当によく変わっていきます。

今所属しているチームも、つい数か月前までは、課長・部長、その上のジェネラルマネージャーのレベルまで日本国内の組織となっていましたが、今は全く変わり、とりあえず課長(直属の上司)までは国内にいるものの、その先はすべて国外のマネージャーとなり、基本的にはアジア タイムゾーンに入る国々で1つのチームという形になりました。

アジア タイムゾーンに所属する国々、それは近隣の韓国や台湾、中国等にとどまらず、シンガポール、インド、そしてオーストラリア・ニュージーランドといったオセアニアも含んだ、アジア全体を指しています。

当然チームでのミーティングなどもオンライン電話のみで行う形となり、何十人もの人が常に違う国から参加している状態となります。


このように大きなくくりの中で仕事をする場合、考えなくてはならないのは、良くも悪くも「自分の存在感を示していく」ということであると、過去の経験から学びました。

もちろん、ただやみくもに目立つ発言をしたり、ほとんど役に立たない情報をマシンガンのように打ったりしていると、最初は名前が売れるかも知れませんが、そのうち煙たがられる存在になってしまうので、ただ口を開けばいいというものではないと思います。
それでも、毎回のミーティングの中でじっと押し黙っているだけだったりすると、仮に本人が実際にはすごくいい仕事をしていたとしても、なかなか評価されなかったり、もしくはそのチームの人数を減らさなくてはならなくなってしまったときに、白羽の矢が立ってしまったりすることがあるようです。


これを書いていて思い出しましたが、以前アメリカで働いていた時に、以下のようなフィードバックを、間接的に誰かからもらったことがありました。貴重な意見だったので、いまだに消さずに持っていました。

I’d like him to make himself more visible - currently he does a great job behind the scenes - but needs to be more proactive and not reactive all the time.
(彼には、もっと自分自身を見せるようにしていって欲しいものです。現在、彼は陰でいい仕事をしていますが、もっと常に積極的に、言われた時だけ見せるのではなく、(表舞台で見えるように)やるべきだと思います。)


上記のフィードバックをくれた方はやさしく書いてくださったようですが、実際には、「もっときっちり自分のやっていることを見せていかないと、そのうち居られなくなると思うよ」という意味だったのだと思います。


とにかく、とくにこういった外資系企業の中で、しかもアジア全体といった大きなくくりで評価されるような環境では、自分がやっていることをきっちりと見せていくことが必須といえるかと思います。

そこで早速、アジアのチームミーティングの中で、2回ほど積極的に申し出て、自分のプレゼンをさせてもらいました。

1回目は、まだこの体制が発足して2週目くらいのドタバタな時期に、自分の強みを生かして簡単なツールを作り、アジアのチームの皆さんに役立つツールだということで紹介しました。
表向きの目的は、もちろんアジアのチームに役立つことをするということでしたが、もう一つの個人的な目的は、「ああ、この人はテクニカルなことや開発系のことに強い人なんだ」とチームのみなさんに思っていただき、そういう系統の仕事に手を伸ばしやすくするということでした。

2回目は、数日前ですが、今度は自分で作ったツールではなく、すでにあるアプリケーションをちょっと工夫して使うことで、チーム全体の仕事効率を大幅にあげることができるという内容のプレゼンをしました。
これが受け入れられるかどうかはやってみなくては分からなかったため、不安もありましたが、上記の「もっと積極的に」という教訓を元に、前に進む気持ちでやってみました。

結果は、非常にいい感触で、早速使っていこうという声が多数聞かれ、部長も、V-teamを作って本格的にやりなさい、ということだったので、とりあえずは良かったと思います。

しかしまだまだ、実現していきたいと思っているアイデアも多数あり、アジアチーム全体としての問題も山積の状況なので、来期(7月から始まる)は積極的に、かつ確実に結果を出していきたいところです。