将来のキャリア計画を、変化を恐れず積極的に立てよう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

先日、自分の将来のキャリア計画に関して、上司と1:1で話し合う機会がありました。
そのように、社員一人ひとりの将来について、上司と真剣に話し合う機会が定期的にあるのは、この会社のいいところの一つだと思います。

自分の場合、自分の会社の製品がとても好き(全部ではないですが)なので、ぜひこの会社でこの先10年以上、ずっと働き続けていたいと考えていました。
なので、自分の中のキャリア計画のゴールとして考えていたのも、55歳を過ぎてもこの会社で働き続けられている自分、というところから、何をしている自分ならばこの会社で必要とされて働き続けられているかを考え、そこにたどり着くためのステップを短期的(2~3年後)、中期的(5~8年後)、長期的(それ以上先)に分けてやるべきことと達成するべきことを明確にして臨みました。

今の上司も素晴らしい人なので、その1:1の話し合いは極めて話しやすい雰囲気で進められました。


そんな1:1の話し合いの中で、柔らかく、しかし的確に指摘されたこと、それは「長く会社に残る、ということをゴールにしてしまうと、得てして長続きしなくなる可能性が高いようです。だからむしろ、ゴールは積極的にやりたいことや、スキルアップしていきたい部分にフォーカスして考えるようにして、その結果としてたまたま気が付いてみたら会社に長く居た、という感じに設定した方が上手くいくと思いますよ」ということでした。

これは図星でした。
正直に言えば、「長く会社に居残ることをゴールにする」という発想が、いかに後ろ向きで自分を引っ張らない考え方であるか、心の中では十分にわかっていました。
また、会社組織に限らず、政財界などでもそうですが、ただ長くその場に居座ろうとする活動、つまり保身は、新しいものを導入する動きを拒絶することに繋がりやすく、結果として悪い状況を作り出す可能性が高い行為だと思います。
むしろ、「不用意に長居するつもりはないけれども、最低でもあれとこれとこれは達成してから転職したい」というようなはっきりした意思を持って、達成すべきことだけに集中して日々を駆け抜けていると、いつの間にか長い時間が経ってしまっていたり、周囲がその人を離さなくなる(あなたはこの組織にどうしても不可欠な人だから、どうしても残ってほしいというような声がかかる)ようになるもののように思います。

そのようなことを十分理解していながら、保身的な発想に逃げかけていたのは、家族を守れなくなることが怖かったからでした。
今の会社にいられなくなれば、家のローンが払えなくなり、家族に不自由な思いをさせてしまうわけですが、そういう状況を回避することばかりが思考の中心となってしまっていたのでした。
もっとも、おそらく多くの同世代の人たちも、それに近い心境で「守り」に入っているのではないかと思います。


しかし、これまでの自分の人生の歩みを振り返ってみると、あまり「今いる場所に安全に留まる」という生き方をしてこなかったように思います。
常に積極的に、より上を目指し、次のステップを模索し、転職するリスクを恐れず、時には少々の無茶もしながら、時には裏目に出て後退したりもしながらそれでも前に進む姿勢を崩さずに生きてきたように思います。
そしてそれは(すみません、時には突然の転職や異動で迷惑をかけてしまったこともありましたが大筋で言えば)大きな達成をするためには、決して間違ってはいなかったと信じています。

だから、自分のキャリア計画を考えるにあたって、「いかにして今の場所にとどまるか」を考えるのではなく、「少々無理無茶が含まれていることでも、それに向かって進み達成することをキャリア計画とする」という姿勢で立てるべきなのだと思います。


また、今の上司もそういった大きな挑戦をしていくことに対して可能な限り応援するといってくださっており、(お世辞で「あなたがいなくなると正直イタいけれども」とも言ってくださっているので、追い出したいわけではないみたいです(笑))、非常に有難いと思います。

ぜひ、変化を恐れずに、本当に達成するべき目標をキャリア計画として持ち、それを日々忘れずに進んでいきたいものです。