英語で話すための効果的なトレーニング | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

この数か月、毎日のように英語のトレーニングに使用してきたのが以下の本です。






しかし実は、この本は今までの自分の英語のトレーニング方針とは若干異なるアプローチをしているものでした。

これまで自分は数えきれないほどの英語教材に手を出し、数えきれないほどの時間を英語学習に費やしてきましたが、 その中で確信していた 多くの書籍で語られている英語学習の原則、それは「日本語で考えない。英語だけで完結する」ということでした。

それは確かに理に適っていると思います。
人の話を聞く場合も、英語で話されている内容をいちいち頭の中で日本語に翻訳してから考えていたのでは、話に追い付いていけなくなってしまうと思いますし、また、会話をする場合にも、自分が話したいことを一度日本語で考えてから英語にして口に出していたのでは、会話の流れについていけないこともあると思います。

また、そもそも英語での話の展開パターンは日本語のものと異なるため、日本語で考えた内容をそのまま英訳して話すのは、時間がかかる以前の問題として伝わりにくい文章になってしまう場合が多いと思います。

なので、これまでの英語学習はひたすら「英語だけで考える」ことを中核としてやってきました。
辞書もできるだけ英英辞典を使うようにして、頭の中でも英語のまま考えることを心掛け、TVもCNN等生の英語のチャンネルを見るようにして「英語のシャワー」を浴び続けるトレーニングをしてきました。


しかし、上記の本のトレーニング方針は、日本語で書かれている文章を瞬間的に翻訳して話す形式になっています。
これまで意識的に日本語を介する英語学習を避けてきた自分としては、この本を使ってトレーニングすることは少し抵抗がありました。

しかしながら、この本を薦めてくださった方は、実用英語の教育に長年携わってこられた方であり、彼女自身のたくさんのトレーニングの経験からも、この本を使ったトレーニングは特に効果が高いと判断されており、また、彼女のこれまでの仕事等における話や行動力は非常に説得力があり、信頼できる話だったので、やってみることにしたのでした。

彼女自身も、この本を薦めるにあたって我々に「本当にこのやり方で大丈夫なのか疑問に思うかもしれない」「例文として扱われている内容のレベルが低すぎて(基本的に中学英語のみで構成されています)、本当にこのレベルでやっていて大丈夫なのか不安になるかも知れない」とおっしゃっていました。
「それでも確実に効果があることが、様々なデータや口コミ情報などから証明されているので、英語をもっと話せるようになりたい人には大変おすすめである」ということでした。

自分も最初にこの本を見た時には、本当にこれをやる意味があるのかどうか半信半疑でしたが、彼女の話が非常に説得力があるものだったため、やってみたることにしたのでした。


そしてその効果は・・
想像以上のものでした。
結論から言うと、この本のトレーニングで行われている「日本語から英語にする」という作業が、英語で考えることの障害になったりはしませんでした。

確かに、元の文章は日本語で書かれていますが、それはあくまで「英語で表現したい事象をまず読者が理解する」ために書かれているのであって、現実にはその事象を理解したあとは英語脳で考えて英文を口から出してトレーニングするため、英語だけの会話の中に飛び込んでも十分に役に立つ内容だと思います。


この本のトレーニングは、英語の読み書きやリスニングにはある程度の自信があるにも関わらず、実際の会話や英語でのプレゼンなどで、自分が言いたいことが英語でうまく表現できないという悩みを持っている人には効果覿面だと思います。

もちろん、読み書きリスニングも含めて英語に自信がない人にとっても、英語力アップの効果が大いに期待できる内容だと思います。先にも書いた通り、この本で扱われている英文のレベルが中学英語のレベルなので、語彙力の問題で挫折することはあまりないと思われます。
(逆に言えば、現実の日常の英語での会話において、そんなに難しい単語や表現が使われることはあまりなく、中学レベルの英語が自由に話せるならば、日常の会話はほとんど支障なくこなせる・・ということを説明している英語の本も多々ありますが、まさにその通りだと思います。)

この本を使ったトレーニングは、繰り返し行うことでさらに効果が高まるということなので、もう数回最初からやってみたいと思います。