今期の柏レイソルに見る、勝利への流れ | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

今日のFIFAクラブワールドカップの準々決勝・柏レイソル vs モンテレー戦は、非常に緊張する一戦でした。
結局PKまでもつれ込んでのギリギリの勝利でしたが、随所に柏レイソルの「勢い」のようなものを感じました。レアンドロ・ドミンゲス選手のボレーシュートには鳥肌が立ちました。PKの一本目でGK菅野選手が止めた時は声を上げてしまいました。
準決勝まで進むことができた日本のチームは、まだ柏レイソルを入れて3チームしかないということで、いかに今の柏が凄いのかがわかります。


しかしながら、正直なところ、今シーズンの始まりの時期に、柏がここまで躍進すると予想していた人は、本人たちも含めて皆無だったのではないかと思います。
そもそも柏は今期J1に昇格したばかりであり、昇格したばかりのシーズンでJ1リーグで優勝したことが既に史上初の快挙でした。

また、過去の歴史を見ても、確か15年くらい前に、ブラジル代表のスーパースター・カレカ選手を招き入れてJリーグ昇格を目指したものの、カレカ選手から見たそのチームは、とてもプロリーグで戦っていけるレベルにはなかったと語っていたのを記憶しています。
J2降格も2回ほど経験しており、申し訳ありませんが印象として「強いチーム」とは感じられていませんでした。


ではいったいなぜ、今年はこれほどの結果を残しているのでしょう。
選手層の観点で言えば、ジョルジ・ワグネル選手の獲得といったことも影響しているかも知れませんが、今期MVPを獲得した10番のレアンドロ・ドミンゲス選手は去年から在籍していましたし、監督も変わっていません。

素人考えではありますが、あまり技術的な根拠があってこれほどの躍進を遂げたわけではないように思えます。


こういうときによく言われるのが、「流れに乗っている」ということではないかと思います。
そもそも世の中で起こっているあらゆることは、それらを司る大きな流れのようなものによって大局的には動いていると言われることがあるかと思います。
スポーツ等における勝敗においても、実は技術以上に大きな要因となるのがその「流れ」に乗ることだと言われることがありますが、今の柏レイソルはまさにその「流れ」に完全に乗っている状態なのだと思います。
流れに乗ったまま、「勝つ」ことに慣れつつある、それが今の柏の状態なのではないかと思います。

次はいよいよサントス戦です。
個人的には、日本のチーム vs サントス戦を見ることができるだけでももう十分だと思っています。
しかし、ひょっとしたら。。という欲目が出てくると、せっかくの流れも逃してしまう気がするので、とにかく最高のゲームを目指して自分たちにできる最高のことを出し切ることだけに集中してプレーする姿勢をもって臨んでもらえれば、それが最高の結果に結びつくのだと思います。