先日、アメリカの本社から日本人のゲストがいらっしゃいました。
彼女は極めて忙しい人で、週に3回くらいは会社で徹夜して、食事をする暇もないような状態で仕事をし続け、本来ならば最低でも5~6人のチームでまとめるような仕事を一人で回すスーパーウーマンです。
通常であれば、とっくに諦めてしまったり、悲観的になってしまったりするような状況であっても、彼女はまず音をあげません。
それどころか、その鬼のような仕事に対して常に喜びとやりがいをもって取り組み、次々と成果に変えていってしまうのです。
思えば仕事以外で彼女とじっくり話をしたことはこれまでなかったと思うのですが、今回は幸い落ち着いて話をする機会がありました。
そしてその中で、こんなことをおっしゃっていました。
「私は今の仕事を強制的にやらされている嫌なことだと思ったことはなくて、ずっと昔PCでゲームを作っていた頃の楽しさがただそのまま続いていて、今もただやりたいことをやっていたらたまたまそれでお金がもらえるようになったというだけなんです」というような話でした。
「やりたいことを伸び伸びとやっていたら偶然それが仕事になってしまった」
これは、仕事で大きな成功している人達の話を聞くと、ほぼ例外なく出てくる話です。
同じような話をこのブログでも何度か書いてきましたが、結局それは当然のことで、自分が楽しいと思っていることを思いっきりやることで、それが上手くいく可能性が高まるのは必然だと思います。
別に仕事を嫌々やらなければならないという決まりはないと思います。
むしろ、仕事を楽しんで思い切りやることで、個々の社員が高いパフォーマンスを発揮すれば、会社側にとっても有益なことですから、その仕事に対してさらに高い報酬を払うことにもなるでしょうし、お互いにとって良いことだと思います。
また、彼女のように常にバイタリティに溢れ、物事をポジティブにとらえて常に楽しそうにしている人と話をするのはいい刺激になります。
パワーをもらうというか、元気をもらうというか、やはり常に周囲の人たちを幸せにする力がある人なのでしょう。
まだしばらく日本にいらっしゃるそうなので、また話を伺う機会があれば幸いです。