妙義山は日本三大奇形に数えられる、非常に急こう配の多い山の集合で、それぞれの頂上まで登るにはザイルなどの登山装備が必要なほど、切り立った山です。
また、山中にも不自然な岩があったり、そもそもそこに漂う空気に何か特別なものが感じられたり、どうも一般的な日本の山とはどこか違う気配の感じられる山です。

こういう不思議な山ができた背景について、科学的に分析することはもちろん可能ですが、それ以上に、スピリチュアルな観点から特別な意味のありそうな、特別な場所のような気がします。
昔から「山」には、神が宿ると言われます。
山に入るという行為は、その神の世界に触れることでもあるという話もあります。
もちろん、それぞれの山にはそれぞれの違った特徴を持つ神様が宿っているはずですから、妙義山のような特殊な形の山には、やはりユニークな神様が宿っているのかも知れません。
山に登ることが簡単ではないのは、ひょっとしたら人間が安易に侵入することを嫌った神様の意思によるものだったのかも知れません。
なお、世界一人間が侵入することを嫌った?山はK2と呼ばれるパキスタンの山だと言われています。
標高8611m、エベレストに次ぐ世界第二位の高さの山ですが、登ることの難しさではエベレスト以上だと言われています。
遭難者も多く、「非情な山」などというあだ名もあります。
ひょっとしたら、世界一人間に厳しい神様が宿っているのかも知れませんね。
しかし、そんな「非情な山」を含むあらゆる山には、不思議なほど人間の心を落ち着かせる力があり、登り進めるにつれて雑念が消えていく場合が多いと思います。
もちろん、単純に体力を消耗するために何も考えられなくなり、必然的に雑念が消えるということもあるかも知れません。
しかし、それ以上に、山の中に存在する特別な空気が、体内から人間の心を浄化する作用があることも間違いないと思います。
今回の妙義山では、山の入り口にある神社で参拝することもできて、気持ちを穏やかにすることができたと思います。
・・・しかしすでに月曜日の朝から仕事に追われ、そんな穏やかな気持ちも隠れてしまいがちなのですが(笑)