実践 引き寄せの法則 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

以前、このブログの中で「自分の深層心理で思い描いていることがやがて引き寄せられ、そして実現する」という、この世の大原則について紹介しました。

しかしながら、自分もそうですが、いくら自分の願いを一生懸命心の中で思い描いても、いくら深層心理に願いを植え付けているつもりでも、なかなか思うように実現しなくて悩んでいる人も少なくないのではないかと思います。

結局「引き寄せの法則」なんて机上の空論であり、それを自分の意志で応用することなど不可能なのだ、そう思い込んでしまうこともあると思います。
自分もそう思っていました。

そんな時、とても大切な人間関係にある方から、この本を貸してもらいました。
「実践 引き寄せの法則」


この本はタイトルの通り、引き寄せの法則を実際の社会で実践するための具体的な内容が書かれています。
また、非常に現実的な例が多数盛り込まれているので、これらを読むことで自分の願いに近いものや、関連するものが見つけられる可能性が高く、自分の願いをかなえるための具体的な方法や意識の持ち方などのアドバイスが得られます。

自分もこれまで多くの「引き寄せの法則」に関連する本を読んできましたが、おそらくこの本が一番現実的で、具体的な活用方法を得るための助けになったと思います。


この本の中で根底になっている考え方は「流れに乗る」ということだと思います。
人生とは大きな川の流れのようなもの。
我々はつい、オールを一生懸命こいで、その流れに逆らって進もうとしてしまいます。
しかし実は、思い切ってオールを手放して、流れに任せていくことが、一番早くて確実な、幸せに向かう方法なのです。


このことから思い当たるのは、「どんなに誤魔化したり逃げたりしても、結局物事は真実にしかたどりつかない」ということです。
例えば、大して技術力のない人が、ものすごい技術力の必要な会社の入社試験を受けたとします。
その人はその技術力のなさを誤魔化すために、面接試験で調子のいいことを言ったり、いかにも仕事の出来そうなそぶりを見せたりして、入社することができてしまったとしましょう。
しかしその人は入社後間違いなく、化けの皮が剥がれて大変なことになるでしょう。
もしくは、その人は自分の技術力のなさを隠すために、上司に媚を売ったり、ズルをしたりしながらなんとか生き延びるかもしれませんが、そういうことは遅かれ早かれ必ずバレるもの。後でより痛いしっぺ返しを食らうことでしょう。
もしくは、嘘をつきながら会社にしがみつくことに疲れて、自分から息切れして辞めていくかも知れません。
いずれにしても、結局「その人がその会社で通用しない」という真実は変わらないし、いつか必ずその真実が形になるものだと思います。

この例で言うと、流れに逆らって上流へ行こうとするのは、会社にしがみつく行為に相当すると思います。
「え、でも、その人がオールを手放したら、つまり会社を辞めるなり最初から試験を受けなかったりしたら、もっと不幸なのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、この人の場合、本当の幸せは、無理して自分の技術力にそぐわない会社にしがみつくことではなく、もっと自分に合った、自分の実力を必要としてくれるような会社に入って、自分が役に立っていることを実感しながら気持ちよく働くことだと思います。それが「流れに乗った生き方」なのだと、自分は解釈します。

しかし、「時間をかけて自分の人生の流れを変える」という方法もあると思います。
上記の例でいえば、今は自分の技術力がその会社にそぐわないけれども、努力して自分の技術力を磨いて、積み重ねて、そのうちに少しずつその川の流れの向く先に、その会社で成功する自分の姿があるように変えていくこともできると思います。
自分の場合はまさにそれで、いまのままの能力だと川の流れの先には「技術力がそぐわないから今の会社を退職。そしてもっと自分に合った仕事を見つけるべき」という真実があります。
しかし、努力を積み重ねて技術力などをもっとつけて、いつしか流れを変えて、その川の先に「この会社で成功する」というゴールがあるようにすることは可能なはずです。
注意しなくてはならないのは、流れに逆らってオールを必死でこぐことに力を使わないことだと思います。つまり、会社に居残るために、根本的に自分の能力を変えることはしないで、ただ上司に媚を売ったり、ずるいことを考えてしがみついたりしないことです。


流れに乗って、幸せの川を気持ちよく流れていきたいものです。