今朝、京都アニメーション事件の犯人が逮捕というニュースが流れたが、その事件の際もさんざん問題にされた被害者のプライバシーの問題

 

またしても、報道による二次被害が生まれ、マスコミは亡くなった方に誹謗中傷を加えた犯人たちと同等の加害者になっている。

亡き木村花さんの母が「花のプライバシーを守るために触れないでほしいと泣いて頼んだ結果がこれですか」と切実に訴えた”報道二次被害”…問われるメディアの品位と倫理

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THE PAGE

22歳の若さで亡くなった人気女子プロレスラー木村花さんを悼み悲しむ声と生前の彼女を苦しめたSNSによる誹謗中傷問題の波紋は今なお広がり続けている。その一方でメディアによる過熱報道が遺族を傷つけるという二次被害の問題が起きている。母で元女子プロレスラーだった木村響子さんは26日にツイッターを更新。「連鎖を生まないために、花のプライバシーを守るために触れないでほしいと泣いて頼んだ結果がこれですか。誰も信用できない。弔う時間をください」と訴えた。

 

響子さんは24日に「マスコミの皆様へ」と題して「警察やスターダム事務所に詳細を問い合わせるのはおやめください。お仕事に詳細(原文ママ・支障の意味か)がでてしまいます。 死者のプライバシーをどうか尊重してあげてください。ギリギリのところで闘っているひとたちの背中をおさないでください。もう誰ひとりも傷つけないでください」と呼び掛けていた。だが、捜査関係者への取材をもとに木村花さんの死因に関する詳細な報道が次々とあり、怒りにも似た悲痛な呼びかけを再度、行ったのだ。

 

それらの過熱報道は女手ひとつで大事に育てた娘を失った母の悲しみにさらに追い打ちをかける事態となっている。

 

以下略

https://news.yahoo.co.jp/articles/02b8ecf4f2d0b4a5215cc355cfd65c330479072c

以上

 

法的には人権は生存している人間に適用されるものであり、その理由は亡くなった後も人権が存在すると、意思表示の問題で法的に様々な問題が発生するために認めることが出来ない。

 

故に亡くなった人のプライバシー保護を目的とした法整備が求められ、そのプライバシーは人権と同等に保護されるべきものであり、憲法解釈上、個人の人権が最優先されることから、マスコミの主張する言論の自由より優先されるべきものであるのは明らかである。

 

知らせる権利より、知らせないことを求める個人の権利が優先されなければ、精神的に追い詰められる遺族被害者は後を絶たず、その際にマスコミは加害者となっている以上、その活動が制限されるのは当然であろう。