朝から、財務省の福田事務次官のセクハラニュースばかり

 

間違いなく言えるのは財務省、政府の置かれている状況を考えれば、自分自身への危機管理がなっていない。

 

だから、セクハラ発言の有無では無く、このよな騒ぎの引き金を引いたことでアウト

前回のブログでも書いたが、事務方のトップとして政治家と事務方と繋ぐ要職なのだから、その責任は取るべき

 

そこそこ政治や行政を知る人なら分かるのだが

 

刑法の理念に基づき「疑わしきは罰せず」である以上、この事務次官を更迭すれば、疑わしいだけで罰したと財務省全てを敵に回すことになり政権は転覆であろうから、麻生大臣も無言を通すしか無いし政府は財務省の自浄努力に任せるしか無い。

本人も辞任すれば認めたことになるからしないだろうし、確実にセクハラが立証されない限り政府も更迭できないから、八方塞がり。

 

セクハラも痴漢も、そうなのだが匿名の被害者の発言だけで疑惑を有罪にしたら、世の中冤罪だらけになってしまうので、絶対にNG

 

なのに、マスコミは疑義だけで有罪扱い、女性記者の匿名録音だけで決定的証拠と声高に言うが・・・気づいたのは、話す人間が、全員、小声で「女性記者が存在するならば」と言ってから発言していた。

 

新潮がプロのホステスを使って、記事をねつ造した可能性を考えて予防線を張っている。

 

エロい話をしている酔っ払いに、まじめな話を振って録音したものをセクハラ録音としたとしたら・・・

この会話、エロ話がメインなのは明らかだよなぁ・・・取材とは。到底思えん。(笑)