疲労が自覚されると、気分転換以外のことをしたくなくなるのが私の習性。(笑)


ブログの更新なんて、最初に停滞するから、私を良く知る人は「またか・・・」でしょうね。(笑)


さて、私が更新をサボっていた間に、相撲協会の理事選や沖縄の名護市市長選やら話題が尽きなかったですねぇ・・・


昨日の、自衛隊ヘリコプター墜落も民間人に犠牲者が出なかったのは「不幸中の幸い」と言って良いと思うのですが、国会議員が言ったら不謹慎だと言われるのでしょうね?


正直、事故が起きないことが理想であり、事故が起き自衛隊員に被害があったこと、民間人に犠牲者が出なくても家屋全焼という大きな被害が出たのは揺るぎない事実でありますが、事実は事実として認識した上での「不幸中の幸い」であるというのも、また、それ以上、それ以下でも無い事実であると思うのです。


そして、マスコミに乗せられてはいけないのは、米軍機や自衛隊機だから危険で、民間機なら仕方無いと言う論調に振り回されてはいけないということだと思います。


重要なのは、飛行時間、飛行回数、飛行目的、飛行難度を考慮して適正に比較して、その危険度を判断することであり、飛行や潜水、高速走行での車両事故など、本来、人間そのものに生存不能な環境や行動、高度な能力を要求される物事には危険が付きまとうというのを冷静に認識することでありましょう。


その中で、何を対策するのか、予防の為に何が出来るのかを考えるのは、刃物や、火を道具として使うことと同様ではないでしょうか?


危険だから使うなでは、何の進歩も生まれず、原始時代のままでしかないということを理解した上で話すべき事柄であるいうことだと、私は思います。