テレビ朝日の情報番組は酷いな。


たまたまチャンネルを変えている中で見かけたのだが、「テロ等準備罪」について、一般人が取り締まりの対象となるのではないかと追及しており、277の犯罪にの中には一般人が対象となる可能性があると騒ぎたてていた。


まず、この法律の意味はテロ行為の予防が目的であり、テロリストは一般人として潜んでいるのだから、一般人が対象になる可能性が無ければ、ただのザル法にしかならないし、取り締まりの対象となっても、それが当該刑法に該当するかは、裁判で争われるのであり、法律が規定する対象の組織や集団でないと判断されれば、この法律は適用されないのである。


更に言えば、犯罪が起きてからしか警察は動けないのは、刑法の運用上仕方の無いことなのだが、事件を未然に防げないと騒いでいるのはマスコミ自身であろう、そして「犯罪の実行の準備」を犯罪と規定することで、犯罪が実行される前に警察が動くことが出来る、つまり準備行動を犯罪であると定めるからである。


私個人の考えで言えば、277の犯罪の準備を行うもしくは計画する、または、それを脅しに使うという時点で、一般人と一線を画した存在となり犯罪者予備軍とでも呼ぶべき存在であり、それはテロリストと一般人の二者択一になれば、一般人とは、到底呼べない存在だと思う。


公有地の私有地を不正占拠しての抗議活動などは、言論の自由を逸脱した、言論の暴力であり、マスコミは自分たちのネタとなるものが取り締まられるのを恐れているのではないかと疑いたくなるような言動を行っているが、テロが起きれば視聴率が上がるとでも思っているのだろうか?


国民の生命の安全と、言論の自由がせめぎ合ったとき、生命の安全が優先されるのは自明の理であるはずなのだが、平和ボケした利益至上主義者たちには理解できないのであろう。