マスコミの報道姿勢を見ると、選挙に勝つための行動に対して批判的な言動が多く見受けられます。
しかし、これは批判されるべきことなのでしょうか?
政治家への道は当選が絶対条件です、
そして、当選しても多数決という民主主義の根本原則が有る以上、1人若しくは少数では、自らの公約を達成することなど出来ません。
そのためには、少数であっても発信力などの大きな影響力を持つことが重要であり、多数であってもオセロのようにひっくり返る世界ですから、同様のことが求められる以上、少なからず影響力を持つ芸能人や有名人が勝てる候補として選択されるのは仕方無い部分もあります。
ただ、ここで勘違いされたくないのは、例え影響力だけの存在でスタートした芸能人であっても、政治家を目指す以上、叶えたい思いがあるはずで組織の中で、組織によって叶えて貰うために議員として働くというのも一つの有効な方策であり、組織と個人の利害関係の一致を見いだすことが有権者の願いをかなえることにもつながるのです。
政治家は、再選を目指し、当選後から次の選挙に向けて動き出します。
それは、支援してくれる有権者の声の実現に向けて、多くの人には伝わらないような小さなことの積み重ねであり、次の選挙が自分への評価が下される日だと思い活動している議員は数多くいます。
当選を目指すための活動とは、小さな末端での決めごとを生み出すために組織の影響力を高めていく活動でもあるのです。
例えば、構成与党が影響力を高めれば、地方議会での影響力も高まり、地方議会での改革、改善にも協力してくれる人が増えてきます。
全ての物事は繋がりが、一つの事実、事件だけでは終わらないのは全ての世界の共通項なのですから、選挙に勝つための行動は端的に見えるものだけでないこと知り、自分たちの生活改善に繋がることなのだという理解を深めて欲しいと思います。