安保関連法案反対と騒いだ方々が、石田純一氏の都知事選立候補するかも報道で注目されていますが、欧米も巻き込みフランスも派兵を口にしている南シナ海の状況を安全だと言い切れる根拠は何なのでしょう?


少なくとも、1950年代以降、フランス、米国、ソ連などが軍を撤退させた隙をついて、ベトナムからパラセル諸島やスプラトリー諸島を武力で奪い取り実効支配したと前科、そして今、フィリピンがスプラトリー諸島を武力支配しようとしている中国を国際司法裁判所に訴えられる前に実効支配して中国に有利な状況を生もうとしている状況。


その中で、尖閣諸島に軍艦を派遣してくる中国がベトナムやフィリピンに対するよりも行動が弱めなのは米軍という抑止力が働いているのは明らかです。


そもそも専守防衛の日本が中国に攻められても局地戦しか行えず、中国の出撃拠点を攻撃することは出来ませんから、消耗戦に持ち込まれれば負けるの目に見えています。


現時点では、出撃拠点に対する攻撃は米軍、若しくは国連軍に依頼するしかないのが憲法を含めた現状の日本において、専守防衛にあたる自衛官に対して負けるまでやられ続けろと言うのが日米安保の破棄ということになります。


ま、彼らの理屈から言えば、欲しがるなら全部、相手にくれてやればということになりますが、自分の家族や財産を欲しがられたら、「相手にあげれば・・・」と言えるのかな?


法律も外交も感情論では無く、理屈で行われていくもので、自分の家族も日本の領土も同じものとして考えなければならないのです。


何故、距離の離れた欧州までもが派兵を考えるような事態にまでなっていることを無視して日本は平和だと言えるのでしょうか?


自分の財産や命が奪われるまでは他人事・・・それでは国政を司る意味はなさないのですけどね。