沖縄で、二十歳女性の死体遺棄事件があり、米軍軍属のアメリカ人が逮捕、殺人も視野に入れて捜査中
この記事が出たときに、米軍基地への反対運動が激化するだろうと多くの人が予想し、その通りになっています。
原発反対派の人達が、熊本地震で行ったように自分たちの主張に少しでもプラスになれば、やるのは分かっていましたからね。
でも、基地が無いことを望む人が多いのは間違い無いでしょうし、基地が無ければアメリカの軍関係者もいなくなりますから、米軍関係者の犯罪もなくなるでしょうから、熊本の時よりは道理が通っています。
難しいのは、沖縄が対中国において最前線で、米軍基地が抑止力になっていることが、日本という国家としての現実だということ、しかし、それが多くの沖縄県民に我慢を強いているということなのでしょう。
火葬場や保育園と同じで、必要だけど強制は出来ないものなのだと思いますが、個人的には誰かが受け入れなければ、公共の利益が失われ多くの人が困る・・・すなわち、得られる公共の利益と失われる個人の利益を比較衡量した上で、失われる利益を補填して行うべきものなのだと思います。
規模の大小はありますが、近隣に存在した場合の不利益を何らかの形で補償しながらお願いするのが本筋なのでしょうが、保育園や火葬場の場合でもお願いすればするほど、立場が強くなりNOと言われてしまうのが現実・・・
その結果が、多数決による強行・・・空港や高速の新設も同様ですね。
ただ言えることは、米軍の関係者や外国人が犯罪を犯すという一括りにしてしまうことは、危険な思想であるということ、人種差別やいじめに通じており、この発想の究極事例が、これまで世界各地で行われた民族浄化、民族対立による大量虐殺である以上、私の考え方としては、こういう括りでの論理展開は否定されなければならないと言わざるを得ません。