男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きている資格がない
私の好きな言葉ですが、ここでいう強さと優しさの定義って何でしょう?
これって、人それぞれ違うと思うんです。
何を今更なのですが、先日、学生バイトの同僚と話をしたときに
「優しい人は損をしますよね?」
と、言われました。
多分、これは大筋では間違っていないと思うのですが、経済的に損をしたとしても心が得をしたと感じたときに単純に損をしたと思うかどうかは、その人の価値基準によって違うと思うのです。
親が言うことではないとも思うのですが、息子は優しい子に育ってくれましたが、経済的に得が出来るような力もセンスも不足気味だと感じていました。
その息子は、とても素敵な伴侶を得て一児の父となり頑張っています。
経済的な評価だけならば、個人の実力で上位にいるかと言われれば違うと思いますが、娘の家族と共に、自分の役割を担って生活している姿を見ると、優しさが取り柄の人間が損をしてばかりいるとは限らないと思うのです。
強さの話は、別の機会にしますが、優しい人が報われていると思わせてくれる出会いを勝ち得たのは、間違いなく彼自身の優しき心が作り出したものであり、それはあらゆる経済的利益を凌駕する得なのだと思うのです。