政府が、新国立競技場建設の抜本的見直しを決めたようです。
ここまで進んでしまったものをどこまで出来るか分かりませんが、費用が下げられるのならば、大歓迎ですね。
無駄遣いは無くして欲しいですからねぇ・・・。
しかし、前にも指摘しましたが、色々なところへの交渉、了解の必要もあるでしょうに、そのような重要で手間のかかる物事を決める制度が問題だと確信しましたよ。
本来なら、費用対効果を勘案して決められるハズですし、見積りだって民間なら、そう簡単に金額変更なんて出来ないと思いますが出来てしまうのが問題。
それも増える金額が桁違い!
それでも、建物や開催の仕方を含めてのオリンピック招致合戦でしょうから、見映えの良さや著名な設計士は必要だったのかも知れません。
ならば、それなりに透明性が求められるでしょうし、経過の段階で費用の問題が出ていれば、時間的な制約なく、計画の変更も出来たでしょうし、見栄えのするものを用意するので、本来の建設費用より、これだけ高くなりますというような説明もされるべきだと思うのです。
ただ、オリンピック招致反対運動が起きていたでしょうし、反対運動が大きくなればオリンピック招致は不可能だったかも知れませんから、出来なかったのかも知れませんがね。
正直、オリンピック開催による経済効果は大きいと思いますが、昭和39年のオリンピックほどの効果は無いのではと考えています。
複数の試算を元に、開催にかかる費用と経済効果を明確にしていたら、理解もだいぶ変わっていたでしょう。
桝添さんも、石原、猪瀬の後を継いでの都知事なんですから、オリンピック開催を他人事のように言うのはどうかと思います。
もし、開催が納得いかず都政の方針を変えるというなら、沖縄県知事みたいに選挙の時に言わないと駄目でしょ?
引き継ぐという方向で当選したのなら、自分が当事者であり、そのトップだという自覚は持って欲しいですね。
とじかく、公共事業という国民の税金を使う行政の制度的には、改正が必要なはずです。
新国立競技場の見直しだけでなく、次も他の事業で同じことが起きないように、制度の見直しと透明化を憲法改正よりは先にやって欲しいなー。( ̄へ  ̄ 凸