なでしこジャパンの決勝進出を知らせるニュース
今日は週末のせいか、一週間のまとめという感じで、そちらこちらでやっていました。
些細なことなのかも知れませんが、気になったのは、フジテレビ「めざまし土曜日」
番組内コーナーで、「イングランドのオウンゴールにかけて取り返しのつかない失敗を街角アンケート調査」
確かに、取り返しのつかない失敗と言えるだろうけど、敗者に対する思いやりって、日本の美学の一つだったと思うのだが、傷つくのは他国の選手だから良いということなのか?
オウンゴールとはいえ、精一杯のディフェンスの中で、しかも、ほんの数㎝ずれていればゴールバーに跳ね返されていたプレー、最後まで諦めずに攻めていたなでしこジャパンの勝利は褒め称えられるものだし、相手のミスを引き出すほどのプレーであったとも思う。
もし、あそこでイングランドのディフェンダーが触らなければ、大儀見に大チャンスが訪れていたであろうから、最大限のプレーの結果のオウンゴールだと思われ、それならば敗者を鞭打つような発言は避けるべきなのではないか?
自国の頑張りを褒め、相手国には敬意を払って欲しいし、相手国のディフェンダーのお陰で勝てたとも言える状況ならば、相手の事には必要以上に触れないのが優しさであり、勝者の美徳であると思う。
相撲でガッツポーズを認めないのは、相撲がスポーツではなく文化であるからだと言った人がいるが、放送やニュースは文化そのものであるのだから、相手側への配慮があることが日本の文化であると言いたい。