私は、70年代のイメージでカスタマーカーを認めれば参戦チームが増えると考えていました。


しかし、実情はそう簡単ではないようです。


新規参戦チームにとってはメリットがあり、参入するチームも増えそうですが、カスタマーカーが売れない中堅チームは、ここまで投資してきた施設や人材が負担となり消滅する可能性が高いようです。


F1チームの施設は、買い手がついても新規参戦チーム、カスタマーカーが認められれば、余剰設備や人材は買い手が無し


さらに、カスタマーカーチームは本家のBチームとなり、コンストラクターズポイントは無いので、分配金ももらえず・・・。


商売、興業として成り立っていれば分配金がチーム運営の基礎になり、少々速いカスタマーカーを持っても、スポンサーが急に付くとは考えられないとなれば、カスタマーカーのメリットは低いということになります。


コンストラクターがプライベートビルダーだった時代と比較して大規模になり、施設も含めて資産が大きくなったのが、チーム運営資金難の根底にあり、そこを解決していかないと費用拡大は止まらないということなのでしょう。


カスタマーカーは無理でも、ベースとなる設計図はOKにすれば、中堅チームは救われるかな?

コンストラクターポイントは与えて、開発の初期費用だけでも抑制する方法はダムですかね?


昔のヒューランドみたいに、ギヤボックスは共通にして、モノコックも大柄なドライバーに合せたひな形をベースに形状、寸法、材質などを共通化、サイドポンツーンとノーズは自由デザインにして、ウイング類は単純な形状に変更


でも、こうなるとワンメークに近くなってマシンを含めたメカニカルな面白さは半減しそうですね?


なかなか、失ったものを取り戻すのは難しそうだ。