何故、未だにテロという犯罪が刑法に規定されないのか?
テロという行為と言葉を規定することの難しさなのでしょう。
反政府的武力行為と書けば多くの人はテロだと感じてくれるでしょうが、独立戦争は間違い無く、この行為に含まれます。
つまり、主観の問題になってしまい客観的に規定できない難しさがあるのです。
首相官邸へのドローンによるアピール行為は、結果的には人を傷つける行為では無かったことから、重罪とはならないでしょうが、もし爆発物等が搭載されていればテロということになるでしょう。
しかし、テロというのは、人を死傷させなければテロとは言えないのでしょうか?
もし、そうならば、グリーンピースやシーシェパードの行為は正当なものとなってしまうことになりませんか?
でも、彼らにとっては抗議活動の一環ではあるものの、業務妨害などの犯罪であるとはいえるでしょう。
と、なれば、テロとは結果によって変わるものだということになり定義付けが出来ないというのが現実なのでしょうね。
首相官邸を含めて、政府の重要機関は、爆発物を積載したドローンを想定しての対策に追われることになりそうですが、これで、また、税金が使われていくのかと思うと、迷惑な行為だと思ってしまいますね。