F1の本山であるヨーロッパでのF1人気の凋落を表すと言われているドイツGPの中止


フランスGPも同様の理由で中止になったことから、ヨーロッパ文化とも言われたF1が曲がり角に来たのは確かなようだ。


開催権料の高額化によるチケット代金の高騰が人気離れに拍車をかけたのは確実だが、それが無ければ参加チームは半減したであろうことも確かである。


興行ビジネスとしてF1を成立させた立役者バーニー・エクレストンであるし、新興国に、そのステージを移すことでビジネスとしては継続出来ているが、経済の伸びが鈍化しているヨーロッパの先進国でF1離れが加速するのは将来的に考えてマイナスなのは間違い無いと思う。バーニーのことであるから強気な姿勢は変わらないだろうが、何かしらの手段も考えていると思う。


人気面だけでなく、安全面の問題(サーキット改修の資金の問題でもある)で無くなってしまったヨーロッパのGP、ポルトガル、オランダ、スウェーデン・・・古き良き時代のGPに、また出会えたら嬉しいと思う私にとって、F1がヨーロッパで人気を失うのは悲しい出来事であります。


ヨーロッパ文化の壁を越えて、参戦した日本人ドライバーやメーカー、チームを応援していた人の多くは、F1が日本人に対して壁を作っていたからこそ、そこを越える日本人を応援したという側面もあるのではないでしょうか?


栄枯盛衰は世の理であるとは言え、寂しくもあり、また、日本での人気の凋落を感じているF1ファンも多いと思うので他人事ではないですよね?