週刊新潮が、川崎の中学生殺人事件の主犯格の少年を実名報道
毎度のことながら、金儲けの為のルール破りを、「知らせる権利」とか「言論の自由」とかを振りかざして正当化してますね。
少年法に守られた加害者に社会的制裁を加えるべき・・・
意見としては理解出来るけど、何の権限があって社会的制裁を行えるのか?
過去に、長野サリン事件で被害者を犯人扱いして社会的制裁を加えたことに対する反省も賠償も無く、自分達が利益を上げるために行ったことで傷つけた人達に対して、どう思うのか?
犯罪者を出した過程は、一族郎党いたるまで制裁を受けなければならないのか?
それを禁ずるために刑法は、加害者本人のみを裁いているのではないのか?
少なくとも、犯罪者を出した家族は、大なり小なり、社会から中傷を受け、社会的制裁を受けながら生活をしていかなければならない、親の責任を求めるのも市民感情として理解出来なくはないが、もし兄弟・・・特に未成年の弟妹に対しても家屋だからと社会的制裁を受けさせてしまうことは正しいのか?
実名報道は、そういうリスクを伴っているのだから熟慮が必要なのではないだろうか?
週刊新潮さん、あなた方言う事が社会正義の為であり、ルールを無視しても報道する必要があるというのであれば、経済的な利益と切り離して行うべきなのではないですか?
少なくとも、あなた方の言い分ならば、本誌が売れる為にやっているのではない、知らせる義務を守り、社会正義の為だと言うのならば、それを使って利益を求めることは目的でないのでしょ?
法律と言うルールを無視してまで物を申すのであれば、それで儲けてしまっては説得力に欠けるでしょ?
実費で号外でも出してやれば、儲けの為にやっているのではないということに説得力出るのだけど・・・どう考えても利益を得るためのルール破りを、何とか正当化しようとしてるとしか思えないのですけどね。
儲けの為なら、ルール破りもお構いなしのマスコミを、支持して本誌を買う人がいるから同じ事が繰り返される、テロリストに武器を売っている人間がテロを助長するのと同様に、ルール破りで出版されたものを購入する人は言論テロを支持していることに等しいと気付いて欲しいものです。