民主党が大勝した6年前(5年前?)の選挙
すが代議士(自民党)には大逆風の中、選挙後に責任を負わされるのを明らかなのに党の選挙対策本部長に就任したことを聞き、選挙にさしたる興味も無かった息子が、「すがのおじさん、危ないって聞いたけど何か出来ることないかな?」と、言ってきました。
そんな状態ですから、何かしら役に立ちたくて息子共々、街宣活動を手伝っていたある日のこと・・・
多くの人に非難をを浴びながらビラを配っていると、数人の方が
「あんたたちが好き放題やったから、格差が生まれて皆、苦労してるのよ!」
と、半ば言いがかりのように文句を言われ、自分達が謝ってすむことでもないし、軽率な行動も取れないと文句を言われながら思案をしていいると、通りかかった労務者風のおじさんが開口一番、文句を言っている方々に
「格差だぁ?俺はな、若い時から港湾で働いて、働いても働いてもお金にならなくて、今まで、ずーっと格差の中でやってきたんだ!その時、お前等は格差が問題だって言ってくれたか?自分達の給料が少し下がったからって格差だ格差だと騒ぎやがって、自分達のことばかりでなく、もっと酷い想いをしている奴のことを考えろよ!」
と・・・
文句を言っていた人達は、そそくさと退散しました。
一部のお金持ちと比べたら、皆、格差の中ですが、確かに、この人の言われるとおり、一億総中流と言っていた時代に格差の中にいた人は、もっと苦しかっただろうと思い、思わず頭を下げました。
すると、「お前の為にやったのでもないし、自民党は嫌いだ!でもな、頭を下げるならお前の親玉に、国を良くするように言っておけ!」と、一言を残して去っていきました。
私自身、現在、非正規雇用で深夜勤務の時間給アルバイトです。
でも、あの人の言葉を思い出すと、私の現況は格差というには、まだまだなのかなと思ってしまいます。
いや、多分、格差の中なのかも知れませんが、一億総中流と言われていた時の生活レベルって、そんなに高かったのですか?
私の記憶にある昭和40年代、父は最終的に戸建てを立てましたが我が家の中は節約の嵐だったし、旅行や遊びに行った記憶も僅か、外食だって殆ど無かったし、父の日曜出勤は当たり前でした。
冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビに電話は、借家住まいでしたがありましたねぇ。
でも、やたらに開け閉めはしない、少ない時は手洗い、テレビは1週間3番組・・・規制は多かったですよ。
私にすると、今の方が、マシな生活だと思うのですが、私がおかしいのかな?