同期が皆、機長に昇格した中で副機長に甘んじ昼行灯と陰口をたたかれている高田


いつも組んでいるのは名うての機長、伊達


ある日、臨時便の副機長として同期の松山機長とフライトに出るが機体トラブルによって前輪が出ない。


急報を聞いた、伊達機長は

「松山なら高田の邪魔はせんだろうし、する腕もないしな。」


伊達の友人、自衛隊の神田二尉と栗原二尉、通称、神&栗コンビは

「どうってことないんじゃないの」


結局、松山の胴体着陸を制して機体大きく急降下させて揺さぶり、前輪を下ろすことに成功する高田


伊達曰く

「あいつ俺の副機長だもの、俺と同程度の腕がなけりゃ務まらんよ」


新谷かおる原作の「ファントム無頼」の1エピソードです。


漫画ですから大袈裟ですが、でも、先日の記事の執刀医の助手を彷彿させる話でしょ?


30年前の漫画ですが、根底にある人間模様が大好きで、今でも読み返しています。


優秀な助手は、生半可な主役より力を要求されるし、力を持っている。


皆さんの周囲に、過小評価されている、いぶし銀の相棒はいませんか?


そうそう、奥さんに、この手の相棒は多そうですよね?(笑)