東日本大震災の復興の遅れを伝えるTVニュース。

被災者の何%がどうだとか…。

そもそも、分母の大きさが違うものを数値として比較することは正しいのだろうか?

人口で言えば中国の10%と日本の100%が同じなのに、比較の数値として不適切になることは自明の理ではないのか?

阪神大震災の時に町ごとの移転を計画した所がいくつあったのか?
住んでいた土地の資産価値が限り無く0になった人々が、どれだけいたのか?

防災の為の減築と少ない高台の土地への移転は同じ手間で出来るのか?

それを語らずに、阪神大震災より復興が遅れていると語ることの意味は何だ?

阪神大震災の時、地元紙が被害の大きさを伝えてばかりでは気持ちが暗くなるからと明るいニュースを心がけた教訓を忘れたのか?

復興に時間がかかっているが、先月は何世帯が仮設住宅から転居出来たというような希望の広がる伝え方を考えても良いのではないだろうか?

今でも、32万の人間が避難せざるを得ない大災害、規模も範囲も大きく時間がかかかるのは、誰が考えても分かるのだからこそ、出来ていること、進んでいることを伝えなければ、次は自分達の順番が来ると思えるような報道が必要なのではないかと思うのですが…。

だって、僅かかも知れないが、復興は進んでいるし、マスコミが報道しないだけで多くの人々が関わって、進めようとしていますよ!

現地で復興の進んだ場所を見せるべきでしょう?