日本競馬の登録馬は、カタカナ9文字以内の馬名となっています。
出世した馬というか活躍馬が少ないので知らない方も多いと思うのですが、意外とF1ドライバーの名前が由来ではと思う馬名があるのです。
冠号と言いまして、馬主さんのトレードネームをつけてから馬名をつけるパターンがあるのですが、古くは映画俳優に由来する「メジロマックイーン」はその典型です。
冠号のメジロとスティーブ・マックイーンを由来とするマックイーンの組み合わせで馬名が出来ているんです。
活躍馬が少ないので、冠号は伏せておきますが、新しい所では、○○○ベッテルとか、○○○ライコネン、古くは○○○ラウダや○○○セナ、○○マンセルなんていうのがいました。
私の記憶では、一番出世したのは「アイルトンシンボリ」で確かGⅢクラスの重賞を勝ったのが最高だと思います。
何故、今頃に、この話題かと言いますと・・・
今年デビュー予定の牝馬に「ヴィルヌーヴ」という馬がいまして、公式の名前の由来は分りませんが、多分・・・・だと思うのですよ。
まだ体が弱いということなので、早逝せずに大成してくれると良いなと願って止まない私です。