トロロッソ、フォースインディアと、中堅チームのシートが決まりましたね。
来年は、ワールド・チャンピオン経験者と若手中心のシーズンになりそうですね。
これは、あくまでも私見ですが、ベッテルの活躍が若手ドライバーの起用に拍車をかけた感じがしています。
昔から、優勝を狙える中堅ドライバーの中でチャンピオンを狙えるドライバーが、トップドライバーで、開発とポイント獲得を狙えるベテランドライバーに若手ドライバーというような構成があったように思うのですが・・・。
これだけチーム運営に予算がかかると、獲得ポイントによる順位分配金よりも、スポンサーマネーがモノを言うので、中堅チーム以下のドライバー選びは、そこが重視されてしまうのは、仕方のないことなので、少々成績の良い位では、シートの確保が難しくなっているのでは無いでしょうか?
更に、ベッテルのように、一瞬でというか1年で本領発揮するドライバーが出てくると、同様に短期間での活躍が求められるようになり、若手ドライバーが、そのまま中堅ドライバーになっていく図式が少なくなってくるのだと考えられます。
ハイミもスーティルも昔なら、中堅ドライバーに収まったのかも知れませんが、同時期にデビューした人間が開花してしまうと、比較されて更なる若手に替わられてしまうようになりますよね。
ブルーノや、ブエミは成長が期待される若手なのかも知れませんが、今の時代、スポンサーの持ち込み無しに本番のレースで練習させてもらえるほど甘くはない状況なのでしょうね。
結果、可能性のある若手か、実績のあるベテラン、中堅が中心となり、昔で言う真の中堅ドライバーが生まれにくい環境になっているのではと思います。
チャンプ経験者が引退したあとの、中堅ドライバーが育たないと、暫く、チャンプ経験者を見続けることになるかも知れませんね?(笑)