「ひとたび事が収まっても、心は収まらぬ。」


「風のように、空にある雲のように、あるがまま生きていければ良いのになぁ。」


「思うようにいかぬ。人は難しいものよなぁ・・・。」



鬼平犯科帳、盗賊婚礼のエンディングにおける、鬼平の台詞



池波正太郎の台詞回しが、私は好きなんです。



一つの事件が終わりを告げても、そこで傷ついた人の心、わだかまり等は残ってしまう。


自らが守りたいと思う者がいても、自らの役割を果たすために振り返ることが出来ない。




そんな、心境を呟いたものだと思うのですが、心当りはありませんか?