「敵で無いのならば味方になれ!味方で無ければ敵とみなす!とは、どんな茶番だ!」
「どうしても、世界を二分せねば気が済まないのか!」
「このまま進めば、世界は認めぬ者同士が、際限なく戦うだけのものとなるとなるだろう。」
私は、これは、かなり当を得た言葉だと思っています。
今、原発の問題が、様々なところで議論されていますが、今のマスコミの報道は、賛成か反対かを問うものばかりの街頭アンケート等が中心に見えるのは、私だけでしょうか?
賛成で無ければ反対、反対で無ければ賛成、二者択一で議論すれば認めぬ者同士の争いになっていくのではないでしょうか?実際に議論と言うよりは、口論のようにしか見えないコメントの応酬も散見します。
原発が危険性を孕んだものであること、しかし、今すぐに、全てを停止させてしまうことは、国家、経済に多大な影響を与えてしまい、多くの失業者を生み出すことにもなりかねないと言うこと、これに関して、異論のある方は、多くは無いと思います。
冷静に議論していけば、中間派とも言うべき存在がいるし、意外にその数は多いのではとも、思っています。
行く行くは、原発から離脱して行かねば成らないが、今すぐには無理であるという現実があり、一説によれば、原子力発電所1カ所分の電力を太陽光発電に置き換えると、山手線の内周分に匹敵する面積が必要だとの話も耳にしました。
具体的に、代替策を数字で示し、その方向性、方策を示さずに、自然エネルギーへの方向転換と言う政治家は、人気取りとしか思えないと言うのが、私の考えです。
妥協点を見出し、合意に向かって話し合うのが議論であり、認めぬ者同士が争わない世界を築くのに必要なことなのでは無いでしょうか?
理想論だとは思いますが、現実を見据え、建設的に未来を築けるような議論が行われることを望みます。
「認めぬ者同士が際限なく争うだけのものとなるだろう。」
この言葉は
「そんなもので良いのか、君たちの未来は?」
という、言葉に続きます。
そして、それは
「別の未来を知るものなら、今ここにある小さな火を抱いて宇宙に向かえ!」
「小さくても強い火は消えない・・・」
「思い継ぐ者無ければ、全て終わりぞ!」
という言葉で終わります。
これらは、「ガンダムSEED」劇中の、オーブ首長国連邦代表で、オーブの獅子と呼ばれた、ウズミ・ナラ・アスハの言葉です。