今朝のトーチュウの記事より
アロンソによる優勝で幕を閉じたイギリスGPから3日。
イギリスGPで、大幅な空力のアップデートを予告していたフェラーリ!
基本、レッドブルの真似っこでした!(笑)
ブロウン・ディフューザー周囲の排気管の取り回し等を、レッドブル型に変更
リヤカウル、特にサイドポンツーン後端の形状を変更しディフューザー周囲へのエア流入量のアップ
リヤウイングのセンターにあるDRSの可動部分を、エアスプリッターとして利用し、ドラッグの減少を図る
などが、主なアップデートの内容ですが、エキゾースト・ブロー規制で、レッドブルのポテンシャルが落ちたとは思いますが、それだけで肉薄できるほど、甘くないのが、F1の技術競争。
シーズン途中で何か、小さな一つのパーツや、マッピング規制だけで、劇的な変化には繋がらないのが現代F1。
0.1%しかない向上の積み重ねが、結果を生むのが、F1のエンジニアリングで、そもそもが、高度な妥協点を見出すための作業の積み重ねなので、フェラーリの速さの原因はと、思っていましたが、やはり、トータルでのマシン・アップデートの効果と言えそうですね。
新型サスも含めて、状態が好転したのは間違いないので、エキゾースト・ブロー規制に反対したのも、それだけで速くなった訳ではないのが、原因の一つにあげられるでしょうね。
これは、私見ですが、エキゾースト・ブロー規制に、エンジン・メーカーが反対する理由は、分かる気がします。
現状のように年間使用台数が規制されている状況では、エンジンへの余分負荷は避けたいところでしょう。
まして、走行中のアクセルオフでの、燃料カットは、エンジンへのダメージは深刻だと思います。
1万5000回転以上で回るエンジンは、アクセルオフ時に吸入する燃料も、冷却の役目も担っていると、聞いたことがありますし、市販車のアイドリングストップではないので、高回転でのエンジン・ストップに繋がる動作は、勘弁してよー!って、感じなんだと思います。
ヨーロッパGPでの規制に戻すと言う話ですから、上位のタイム差は少しは縮んだ状態になるのでしょうから、少しは、良いバトルが見られるかも知れませんね?
中団以下のチームには、辛いのは変わらずという感じでしょうか・・・?
次戦を、楽しみに待ちたいと思います。