知ってる人は、知ってる、「ガンダムSEED DESTINY」の、キラの台詞
「覚悟はある!」
もともと、覚悟する、腹をくくるという言葉が好きな私には、響きましたねぇ・・・。
覚悟の意味・・・やっぱり、約束を守ると言うことですかね。
人は追い詰められると、何をするか分からない生き物であり、古くから緊急避難の為の殺人(正当防衛という法律用語は無いので、こう言います。)を認めていることが、それを裏付けているとも言えるでしょう。
命のかかった状態では、正常な判断は出来ない・・・これも、真実でしょうが、判断が出来る限り約束を守る。
出来ることなら、判断力を失っても、約束を守りたい。
それが、私の覚悟なのかな。
人を助ける為に、命を落とす・・・自己犠牲の物語、映画やドラマで、良くありますよね?
命のかかる現場で必要なこと、「感情を凌駕するのは理屈しかない!」に基づく、冷静さなんだと思います。
昔、バディを組んだ、先輩に言われた
「俺に事故が起きた時、俺を助けようと思うな!お前の力じゃ、二人とも死んじまう!だから、お前は、救援を要請に上がれ!」
「お前に事故が起きた時、俺は精一杯助けようとは思っているが、無理だと判断したら、諦めて見捨てるから、怨むなよ!(笑)」
「結局、誰のとかじゃなくて、命の無くなる数が少ない方を選ぶってことだ!」
今でも、胸に残っていますし、その先輩、生きる為に、自分で自分の指を切断して、浮上した経験を持っていますからね。
そんな現場に志願している人同士の約束事、それが、私の覚悟の源なんです。
救命医療の常識となりつつある、トリアージ。
少しでも多くの命を救うために、見捨てなければならない命があり、見捨てられた命の遺族の方には、到底納得の出来るものでないのは、想像に難くありませんが、私は、自分の家族が、そうなっても受け入れたいと、常日頃から考えていますし、家族にも、私がそうなっても受け入れるようにと、話をしています。
それが可能なことなのかは、その時にならなければ、誰にも分からないでしょうが、日頃の話し合いがなされていれば、いくらかでも覚悟が持てるのではと思っています。
キラ・ヤマトの言う
「覚悟はある!」
私は、重い言葉だと、受け止めています。