一昨日、友人と話をしていて、
「昔は良かった!って、言う人多いけど、本当かな?」
「良かったこともあったけど、悪かったこともあって、悪かったことを忘れているだけかも?」
なんて、話をしていました。
それで、それをF1に当てはめてみると・・・・。
半分正解で、半分間違い?みたいな感じでしょうか?
いつを昔とするかですが、70年代から80年代前半を昔としましょうか。
今と比べて良かったと思うのは、私の尊敬するブロガーの童夢さんの言葉を借りれば、F1ドライバーと言うより、F1レーサーであったと感じることです。
命を燃やして走っているような、レースが、レーサー同士のフィールドとして成立していた気がします。
だから「赤いペガサス」のような、フィクションでも、その人間ドラマに準じた世界観が、F1サーカスの中に感じられたと、思うんです。
それから、同じくZAPPAさんが記事にされていた、ヘルメットのカラーリング!
当時は、シンプルなカラーリングで、ヘルメットにアイデンティティを感じました。
シーズン中にデザインが変わったりもなく、一目で分かるシンプルさは、好きでした!
あとは、マシンが壊れやすかったこと。
どこで、スパートするか、相手との駆け引きだけでは無く、自分のマシンとの駆け引きもあって、レーサーたるドライバーが、自分の力を証明出来る場所が、多数あったことが、レースを面白くさせていました。
でも、安全性が高まり、興行としての成功を収めた事が、F1を身近なものにしたのも確かですし、日本人が参戦できるようになったのも、今の良さですから、
当たり前のことですが、昔も今も良かったし、悪かったと言うのが、本当なのでしょうね。
年に二人も三人も、ドライバーが亡くなり、日本の一般社会では、レーサー=自殺志願者のような扱いで、決して社会的なステータスが高いとは言えない時代に、走って輝いていた人達への思いが、私を、モータースポーツへ、引き込んだのは確かです。
そして、その頃、ヨーロッパで、レーサーがヒーローで、貴族にもなれると知ったことが、私をF1に掻き立てたのも、事実です。
F1、万歳!