古い雑誌の残りをり見つけたので、素人のマシン解説を記事にします。
皆さん、ご存知のブラバムBT46Bファンカーです。
78年にスウェーデンGPで優勝、次戦から出場停止となったので、反則マシンと思われている方も多いと思いますが、このマシン、合法であると認められているので、記録上、ラウダの優勝は、取り消されていないはずです。
では、何故、出場停止になったかと言うと、他のチームが大反対の上、後続走行のドライバーが、ゴミが飛んできて危険と言ったので、合法だけど危険だから駄目!と、なりました。
因みに、この時のブラバムのチーム代表は、かの悪名?高き、バー二ー・エクレストン氏で、当時から、ゴリ押しで有名でしたが、「エクレストンを、もってしても出場停止」と、記事になっていた覚えがあります。
当時のレギュレーションでは、ウイング等の空力付加物の可動は禁止されていましたので、他チームは、違反を主張しましたが、バーニーは、ラジエターファンであると主張。
上面と床面の吸気口には、ラジエターがあり、床面の吸気口の方が小さくなっていて、補助的なものとの主張が通ったようです。
真ん中が、ラジエーターで、手前の黒いのが、オイルクーラーです。
床下は、左右のスカートだけでなく、前後もパーツで覆い、極力、空気の流入を防止する構造になったおり、ファンの動力は、エンジンのシャフトから取っていました。
何かの映画(ポール・ポジションの1か2?)に、ドライバーのアクセルのオン・オフで、マシンが路面に吸い付いたり離れたり、上下する姿が、映像で残っていました。
おそらく、F1史上、最大のダウンフォースを持っていたマシンじゃないかと思います。
このマシンが、生まれた理由は、次回の「マシン今昔」で、やりますが、ファンカーのアイデアは、昔、アメリカにCAN-NAMというレースがあり、そこで、チャパラルというマシンが、先に実現化していましたから(こっちは、レース結果とか、禁止のいきさつとか、知らないんです。)、パクリなのは確かです。(笑)

