日露会談が終わりました。

ソ連が北方四島に隙間を突いて侵入した経緯は、

誰もが知っている話。

その当時の我が国は対抗しうる状況ではなかった。

その後、幾度となく、ときの政権は

ソ連と話し合いを持っていました。

しかし東西冷戦もあり、

なかなか進展はしなかった。

いよいよ90年代に入ってから、

動き始め、

安倍第二次政権になり、

やっと、プーチン大統領との会談にこぎつけた。

ここまで、70年です。

日本固有の領土とは言え、

実効支配されている状況下において、

今のパワーバランスを考えたら、

軍事衝突で解決すべきではないし

できるわけがありません。

で、

マスゴミ、批判しかしない野党。

またまた大騒ぎしてます。

終わりではなく、これから始まるのです。

ここまでくるのに、

水面下でのタフな下交渉があったと思います。

どういうふうに進んでいくかは、

世界的な時々の空気感によって、

変わっていきます。

一夜にして、北方四島が帰ってくるわけがありません。

だから、そんなに簡単な話ではないのです。

ただ、批判することしか能がない輩は

大所高所に立って、

政権与党と、どうしたら国益に繋がるか、

守れるかを一緒に考えて頂きたいと思います。