昨日は、私が育った宇都宮市の郷土玩具である「黄ぶな」の日でした。
~黄ぶなについて~
かつて天然痘が流行った時、宇都宮で病人が黄色いフナを食べて病気が治ったという言い伝えがあります。
しかし、黄色いフナはなかなか釣れませんでした。そのため、黄ぶなの張子が作られました。
その後、これを病気除けとし、新年のお供え物となりました。
~黄ぶなの日~
9(き)月2(ぶ)7(な)日の語呂合わせとして、制定されました。
この「黄ぶな」を、今後も発展させて、後の世代に残していきたいと、きっと宮っ子も思っているだろう。
最後に私が描いた黄ぶなのイラストで御座います!
