義実家を売りに出したので、2~3か月で退去しなければいけなくなった。

そのため、義姉に周辺のアパートを探してもらうことになった。

 

といっても、お墓の下見の時に大体目星をつけていたので(⇒その時の記事はこちら)、そのアパートを管理している不動産会社へ行ってもらった。

 

見学させてもらった部屋は、1階の1LDKの部屋で家賃が63,000円だった。

義姉は何枚も写真を撮って家族のグループLINEに送ってきた。

 

アパートの見学が終わると、不動産会社としてはいち早く契約を取り付けたいようで、義姉夫婦に契約を催促してきたらしい。

一方、義姉夫婦は、ブラジルに住んでいるかのようなレスポンスの遅さで私たち家族の間では有名だ。いや、半日の時差しかないので、ブラジルに住んでいる人の方が早いだろう。

私たちは、何もなければたまにしか関わらないのでまだ良いが、一緒に仕事をしている人や、こうやって客として相手にしないといけなくなった人達には心底お気の毒と言いたい。

 

賃貸契約にあたり、入居申込書を提出してくださいと不動産会社から義姉の旦那にLINEで送られてきた。

プリンターがあれば印刷して書いて返信してくれと、なければ内容を書いて送ってくれればこちらで転記します。

という内容だったが、義姉夫妻は「うちにはプリンターないからそっちでやって」と丸投げしてきた。

 

中身もろくに読まず、面倒なことはあいつらにやらせておけばいいという魂胆が見え見えだ。

さらに、申込金を払わなければいけなかったので、振込先を聞いておいてと頼んだが、義姉は得意の「旦那に相談します」と言ったきり、連絡なし。

本当に役に立たない人だ。

 

あの人たちを経由して申し込んだら、ブラジルを経由して申し込むようなものだ。

もう自分たちでやった方が早いので、以前、送られてきていた担当の人の名刺に書いてあったメールアドレスにメールを送り、連絡を取った。

 

不動産会社の方も、のれんに腕押しのような義姉夫妻の対応に少し困っていた。

私は、同情するかのように今後はこちらに言ってくださいと頼んだ。