最初はいつも通りの保護者会。

日頃の子供達の様子などを
指導員の先生が話してくれるのを
聞いています。

そしてその後…


先生が重くるしい空気で話を切り出します。

先月の保護者会の後、
市の青年課に問い合わせをした方がいます。
その時点で当然ですが
私のことだとわかりました。
重くるしい空気、先生の口調からして
良くないものを感じ
心臓がバクバクし始めていたけど
平静を装って聞いていました。

まず祖父母の就労証明について
市には規定がないけれども
この学童では定員を相当超える申し込みがあり
希望者全員が入れない現状があることを
ご理解頂きたいとのこと。
また学童保育が校長の厚意で
学校内に開設を許可されて今があるが
当時は大変な苦労があったこと。
何故保護者会の後、役員や指導員に聞かず
市の青年課に問い合わせをするのか。

役員も同じ保護者で不慣れだが
忙しい中で精一杯やっていること。
それでも市からは苦言を呈されること。

過去、新型インフルエンザが流行った時に
生徒数を確認、把握できてなかった?らしく
管理についてかなり言われたらしいこと。

指導員の先生がこれらの話を
涙ながらにお話されていました。





私は市の担当者が学童に確認する際に
お名前を出しても大丈夫ですか?と聞かれたので
角を立てたくなくて匿名でお願いしました。

そこに関しては見方によっては
卑怯だったのかもしれません。

市に確認する前に役員の人や指導員さんに
直接聞いた方がより良かったのかもしれません。

市に確認したからといって
事を荒だてるつもりは毛頭なく
役員の方や指導員さんを
傷つけたり困らせたりする意図も一切なかった。

というか役員さんから
青年課にクレームがあったという話があったので
青年課に直接確認することは
私の中ではなんの疑問も持たない行為でした。

それが結果として
市から何をどのように言われたのか
わかりませんが
指導員の先生達に嫌な思いをさせたのなら
それは本意ではなかったので
悪かったな、と感じています。

でもまるで裏切り者のような
内部告発者のような口ぶりは
私には到底受け入れることは出来ませんでした。

そもそも祖父母の保育できない証明について
必須なのか任意なのか名言を避けて
現状からご理解くださいと言われても
何をどう理解すればいいのか

口調からして市から好ましくない言い方を
されたのだろうとは思いますが…
そもそも市と学童保育の関係が良くないのは
今回の件以前の問題ですし
私が知る由もなかった事です。

そして市に問い合わせがあっても
やましいことがなければ毅然と対応できるはず。

現状、市の規定に沿うのが難しく
どうしても独自の基準を設ける必要があるなら
その基準や公平性をはっきりと説明し
保護者に理解を求めれば良かっただけのはずです。

そもそも私が市に問い合わせたのは
学童の説明による選定基準に
矛盾を感じ公平性に欠けると感じたからです。

信用に欠ける話しをした相手に
直接信用できるのかどうかなんて
聞かないでしょう。
信用に値するかどうかを確かめるために
他の情報源を探して裏をとるなんて
ごく普通のことだと思っていました。

だから先生の泣きながらの訴えに
多少心は痛みましたけど
それでも自分のした事がそんな悪いこととは
今でも思えないのです。

逆にこれで他の大半の保護者は
何かあっても市に問い合わせるなんて
とんでもないことなんだと感じたと思います。

意図してないと思いたいですが
暗黙の了解で市に問い合わせるのはタブーと
保護者に思わせるには十分だったでしょう。

少なからず感じていましたが
それ以上に閉鎖的な組織なんだと痛感しました。

自分達の至らなさを省みずに
市に問い合わせるなんてなんて卑怯かと
言わんばかりでした。

他の保護者の方が実際どう感じたかまでは
私にはわかりませんが
日頃、交流のあるママでさえ
こんな大ごとにしなくてもいいのにね、と
いった反応でしたから。

(大ごとにしなくても、というのは
   もちろん先生達の反応ではなく
   市に問い合わせた方のことです。)



その日、なんとも言えない気持ちのまま
保護者会が終わり、私は帰宅したのでした。