新規IPOの低迷、親子上場の廃止、MBOなどによる非上場化が進み、
全体的に監査業務の収益が落ち込んでいる。
その対策として、どこの監査法人も、
非監査業務(コンサルティング業務など)の収益向上に取り組んでいるが、
某監査法人が、新しい取り組みとして、とある金融免許を取得して、
更なるサービス展開を図っていく予定との事。
先日のブログでも記載した通り、
監査法人の中でも経営に対する姿勢に大きな違いが出ている。
この新規ビジネスが成功するかどうかは、正直まだ分からないが、
大手だからと言って安住しないで、
新しいことに取り組む姿勢は素晴らしいと思う。
今後の展開が気になる法人の1つである。
(挑戦のイメージ写真です)